戻り待ちに戻りなし

戻り待ちに戻りなし 「戻り待ちに戻りなし」とは買った株が値下がりしてしまい、「次に戻ったら売ろう」と思っても、そうそう都合よく戻してはくれないという、「押し目待ちに押し目なし」とは逆の言葉。

もしくは下降トレンド中に空売りを狙っている場合は「押し目待ちに押し目なし」とまったく同じ意味を成し、下落相場での一時的な戻り(上げ)を狙って空売りするつもりでも、下落相場では売りが売りを呼び狙い通りの戻りはなかなか無い。

下落相場では一旦本格的な下落が始まると「少しでも損失を減らそう」と投資家がこぞって売りに走るので、上昇相場の上昇より足が速く、高値掴みしてしまった場合は買値に戻るまで相当な期間を要する場合もあります。

…というか、日経平均株価が40000円に迫っていたバブル期の株価はもちろん、サブプライムローン問題前の18000円あたりですら「戻るのか?」と疑問に感じるところなので、戻り待ちの塩漬けは損失を膨らませ取り返しがつかなくなる原因にも。

「押し目待ちに押し目なし」は銘柄を保有していない状況なので少なくとも損をせずに済みますが、高値掴みによる「戻り待ちに戻りなし」は危険だという事を肝に命じて下さい。

まあここに訪れる程度の投資家では無理だと思いますが、私くらいトップクラスの投資家になると、「押し目待ちに押し目なし」と「戻り待ちに戻りなし」を複合して実践する事ができます。

「買いたいのに押し目も作らずドンドン上がるYO〜」
「この勢いならどこで買っても利益出るでしょ」
「…買った途端下がったYO〜」
「まあちょっとした調整ですぐ戻すでしょ」
「…………………」
「漬物がすっぱくなってきたYO〜」

…なんかあまりにも現実味ありすぎて切なくなるわ…

まとめ

■一度下落に勢いのついた相場はそう簡単に戻らない
■漬物覚悟であれば、割安感のある時に仕込んでおく
■「YO〜」とか、完全に死語

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