勝手に相場観


2011.05.13  政治が経済をダメにする

今日の日経平均株価は前日比67円安の9,648円。

前日のNYダウは反発していましたし、昨日の日経平均が大幅安だった事もあり、「今日はそれなりに反発するだろうな〜」と思っていたら案の定私の予想通り、いやむしろ予言通り反発しなかったね。

…ん? 日本語でおk?

細かい事はさておき、どうやらこの続落には枝野さんの「銀行は東電の債権を放棄してくれ」発言が大きく影響している模様。
貸し手にもある程度の責任を負ってもらう…という事なのでしょうが、要は銀行に泣き寝入りしろと言っているようなもの。

これだけ聞くとずいぶん乱暴な話ですが、かつてのバブル崩壊時などに銀行は国に税金で救済してもらっている事を考えると、まあ分からなくもない話でもあります。


昨日、東電が記者会見で初めて福島第一原発一号機のメルトダウンを認めました。

ただ、今まで東電がハッキリ認めなかったというだけの話で、国の息のかかっていない専門家の方々はとっくの昔に「炉心が解けて底に溜まっていて、もしかしたら穴が開いているかもしれない」という話をしていました。

正に「何を今更」なのですが、つい数日前にも文科省がSPEEDIの計算結果をやっと公表したという「何を今更」なニュースがありました。
しかも公表している最新のデータが3月25日分なのだが…なんでだ?

文部科学省のSPEEDI等による計算結果

国、東京電力、原子力安全保安院がみんなそろって見事なまでの隠蔽体質なのですが、日本を終わらせたいのか?

国民をパニックにさせない為?

いやいや、隠すからみんな不安になって風評被害やらが酷くなるのでしょう。
SPEEDIの3月25日の計算結果を見ただけでも「冗談抜きで関東ヤバイんじゃ…」という印象。
今はその計算結果から更に1月半経っている訳で、その間も毎日結構な量の放射性物質がダダ漏れている訳で…

まあ原発関連の不満、不安を書き出したら本が一冊出来上がってしまいそうなので止めておきますが、この三者の隠蔽体質は確実に経済にも悪影響を与えているでしょう。
普通の社会人なら「信用」という物がどれだけ重要か分かりそうなものですが…

腐りきった自民党が下野し、民主党が与党になった時は「どうなるか分からないけど、良くも悪くも何かが変わるだろう」と期待したものですが、尖閣問題の無様な対応を見て私の中で民主党は終了。

自民党ダメ、民主党ダメじゃあ…一体この国の政治はどうなるのでしょう?
ひいてはそれが経済にも直結するのですが、そんな事より自分達の保身が重要だよね?

ま、そんな腐った政治家達を選んだのも私たち国民だから連帯責任か…

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