勝手に相場観


2011.05.20   総理に望むもの

今日の日経平均株価は前日比13円安の9,607円。

午前中は値上がりしたが、午後に売られる展開となり、結局続落で引け。
昨日も同じように値上がり後に売られて、最終的には値下がりで引けているパターンだったので、かなり上値の重い状態と言える。

今日のニュースに「2015年までに消費税10%へ引き上げ」というものがあった。
利用を社会保障関連に限るという事だが、まあ実際はいろんな議員や官僚が群がってきて、相当の額が結局無駄遣いになるのは想像に難くない。

消費税が1%上がると税収は2.5兆円増えるという。
つまり現状の5%から10%に引き上げられると単純計算で12.5兆円の税収増になるわけだが、ここ最近の赤字国債発行額は40兆円を超えており、毎年1兆円づつ増えるという社会保障費も相まって全く足りていない。

公務員削減も遅々として進まないし、議員の数を減らすとか給料を削減するとかのマニフェストも知らんぷりだし、独立行政法人などの無駄遣いも全く減る気配はないし、なのに国の借金は900兆円超えているし…コレ…どうすんだ?

今回の消費税増税議論には「景気状況を見極めて決める」という文言が今の所見当たらない。
それはつまり「景気の良し悪しに関わらず上げざるを得ない」という状況とも取れる訳だが、消費税増税は景気に大きな影響を与えるという事は過去の経験からも分かっているハズ。

バブル崩壊後の日本のデフレ傾向、収入が上がらない状況なのに増税などの負担がジリジリ増えている中、今回の消費税増税となれば日本はどうなるのだろう?

もちろん「消費税を上げてはならない」なんて綺麗事をほざくつもりはない。
現状を見るに、どうあっても消費税の増税は免れない事くらいは理解できるが、とりあえず腐るほどある無駄をどうにかなできないもんなのか?

月並な意見で申し訳ないが、とにかく無駄をどうにかしないと国民は納得できるハズもない。
政治家も官僚も腐っている…が、少なくとも政治家を選んでいるのは国民なので、我々国民にも責任はあり一方的に「政治家が悪い」と言う訳にもいかない。

私がとりあえず望むのは良くも悪くもワンマンな人が総理大臣になる事。
最近では小泉純一郎首相が記憶に新しいが、あの人も手放しに誉められるような首相ではなかった。

色々問題もあったが、良くも悪くも自分の考えを押し通す強引さがあり、これまた良くも悪くもそれなりに筋は通っていた。
それ以降の首相は筋が通らず、周りの顔色ばかり伺っているヘボだった事は言うまでもない。

例えば石原慎太郎都知事や大阪府知事の橋元さん。
ハッキリ言ってどちらも好きじゃないし、色々問題があるのは確かだが、あのワンマンっぷりは惹かれる。

頻繁に暴言を吐いて自分の首を絞めるが、周りの顔色ばかり伺っているよりはよっぽどいい。
パワフルな総理大臣…出てこないかな…

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