勝手に相場観


2011.06.02  格付け会社って何様なの?

今日の日経平均株価は前日比164円安の9,555円。

前日のNYダウが弱い指標、とりわけ非農業部門の雇用者数が市場予想を大きく下回ったため279ドル安の大幅安となり、日経平均もそれにならった格好になった。

為替相場は特に大きな動きはなくドル円は80円台後半で推移。
ユーロはある程度買われており、前日比で1円ほど円安になっている。

さて、今日はギリシャ国債の格下げのニュースがあった。
もちろん株式市場や為替相場にも影響が出ているこの国債格下げだが、つい数日前も日本国債が格下げの見通しだというニュースが流れたばかり。

数日前の日本の格下げはフィッチ・レーティングスという会社で、今回のギリシャ格下げはムーディーズ・インベスターズ・サービスという格付け会社なのだが、ではこの格付け会社って何ぞや?

…まあ格付けする会社なんだが、はたから見てると「何様だコイツ等」というのが正直な印象。
数年前問題になったのがサブプライムローン問題で、ムーディーズ様やアメリカの有名な格付け会社S&P様はサブプライムローンが破綻するまで最高評価AAA(トリプルA)などの高評価を与えていた無能っぷり。

リーマンブラザーズもAAあたりの高評価だったのにサヨウナラ。

え? 何? クソなの?

正直言うと、実は裏で証券会社とかファンドとか大きな資産家とかと繋がっていて、仕手を仕掛けているんじゃないか…と感じている。
あくまでも私見だが。

確かに国や会社の信用力を自力で調べるのは骨が折れる。
財政状況や見通しなど相当な専門知識も必要になるし時間も相当かかるだろうから、そういう面で考えれば格付け会社というのは自分の代わりに国や会社の評価をして教えてくれる便利な機関と言えなくもない。

しかし経済の専門家やアナリストと言われる人々の経済見通しなどが全くあてにならないのと一緒で、裏にどんな事情や利権、繋がりがあるかも分からない格付け会社の評価もあてになるはずもない。

それでも胡散臭い格付け会社の格付けに市場はそれなりに反応するから、投資をする人間として無視するわけにもいかない。
困ったもんである。

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