勝手に相場観


2011.06.03  動かなければ変わらない

今日の日経平均株価は前日比62円安の9,492円。

為替相場も若干円高に振れておりドル円は80円台半ばで推移している。
クロス円も全般的に円高傾向だが…日本の政治の混乱や胡散臭い格付け会社の日本国債格下げ報道などもあったのに、なんでここまで円が買われるんだろう?

アメリカの景気減速懸念やユーロ圏の不安定さを見るに、円が強いというより他の通貨が弱いという事なのか?
普通に考えれば円を積極的に買っていくような展開には見えない。

そのアメリカの景気減速懸念が徐々に強まりつつあるようだ。
先日発表された非農業部門雇用者数が予想を大きく下回り、住宅関連や他の指標も弱いものが相次いでいるためNYダウは神経質な動きになるかもしれない。

NYダウのチャートを見てもここ2、3日で25日移動平均線は下向きに変わり、あと100ドル200ドル下げるといよいよ下降トレンド入りが現実味を帯びてくるかもしれない。
一目均衡表を見ても昨日の下げでとうとう雲に入ってしまっている。


昨日の内閣不信任決議案は否決に終わったが、今日になってずいぶんゴタゴタしてきている。
鳩山元首相は「人間はウソをついてはいけない」とかステキ名言をぶっこきましたよ。
ア〜タの「総理を退いたら議員を辞める」って発言はウソではなかったと?

ま、つまり結論としては“鳩山さんは人間ではない”って事なんだろうけど、それにしても菅総理をペテン師扱いしたり、今になって「不信任案に賛成しておけばよかった」とか言ってみたり…
で、対する菅さんはのらりくらりと首相を続けるおつもりで。

なんかもう…あんたらスゲエよ…ある意味…

もちろん“あんたら”には自民党を始めとする野党も存分に含まれている次第で。
被災者は怒りを通り越して呆れ、外国からは馬鹿にされ、それでも続ける政治の茶番劇。
そういえば円高はもう容認でよろしいんですね?

中国に抜かれたとはいえ日本は世界第3位の経済大国である。
これだけ景気が悪いだ何だと言っても経済力は相当なもので、技術力も世界に誇れる。
しかし肝心の政治がこれでは「もう日本は時間の問題かもしれない」と本気で感じてしまう。

日本人は我慢強く勤勉な民族で、逆境をバネに飛躍できるだけの力を持っている。
被災地も必ず復興するだろうが、足元では人口減少、膨大な赤字国債、膨らむ社会保障費など問題は山積で、その問題を解決するのが政治の役目である。

ネットではネトウヨが民主党の事を「売国党」と揶揄するが、現状を見ていると民主党始めとする今の政治家は本当に日本を終わりにするかもしれない。

今有権者ができる事ってなんだろう?
この国や政治を根本から変えるような事が我々にできるのだろうか?
日本人は我慢強いが故に、逆に言えば行動力が無いともいえる。

全国で凄まじい数のデモとか…無理か…

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