勝手に相場観


2011.06.09  日本の衰退

今日の日経平均株価は前日比17円高の9,467円。

ここ3日くらい寄付きは安いものの、そこからジリジリと上昇し微妙に前日比プラスで引ける展開が続いています。
9400円付近に明らかな抵抗線があり、その底堅さから市場に安心感が出てきている…といいのですが,、どうなんだろう?

日本は小幅ながら3日続伸しているのですが、気になるのはNYダウ。
昨日の取引で6日続落で、チャートも下降トレンド入りしたと言っても過言ではない形になってしまっている。

一目均衡表でも完全に雲の下に潜ってしまい、上値を追う展開にはなりにくい。
昨日も書きましたが、ここの所の下げが厳しいので、とりあえず一旦は反発しそうなんですが…しないねぇ…

為替の方は概ね円安傾向ですが、昨日の円高を考えると戻りは鈍い印象。
ドル円は80円前後で安定していて、正直私にはどちらに動くのか予想がつきません。
ここ半年以上はボックス相場に近い形で推移しており、この展開を引き継ぐなら円安に転んでも不思議はないのですが、最近の世界経済の減速懸念を考えると何とも…

皆さん車は好きですか?
私は結構好きなのですが、今の車は9年前に無理して新車で買ったものを未だに乗っていて、買い換える予定もありません。

日本人の車に対する価値観は世界的に見ても極めて実用的で、「安くて広くて使い勝手の良いもの」を皆さん求めています。
一方で趣味の車に対する目は厳しく、実用的でない車はほとんど売れません。

そんな事もあって日本ではとんがった車はほとんど姿を消し、当たり障りのない車ばかりになってしまいました。
市場の原理から考えれば「売れないものは作らない」というのは至極当然なのですが…

若者の車離れが叫ばれて久しく、原因には趣味の多様化や現実的な考え方の若い人が増えた…などと言われております。
でも本当にそれだけなんだろうか?

昔は若者がこぞってスポーツカーなどに乗っていましたが…今キモオタばっかじゃん!
…という話はよく聞きますが…確かにメガネにちょっと古臭いネルシャツ着ている人や、若干デブっている人とか、明らかに服のセンスがヤヴァ〜イ人とかが多い気もする気もする。

今のスポーツカーはみんな高く、安くて格好よくて気軽に乗れるような車は無い。
果たして需要が無いから作らないのか、魅力的なものを作らないから需要が無いのか?

ただ一つ言える事は、日本の自動車メーカーはもはや日本に比重を置いていないという事。
車離れする若者は将来的にも車に興味を持つ事はほどんどないであろうが、進む高齢化と人口減少で日本のメーカーも日本の若者になんか構っていられないというのが本音でしょう。

趣味の多様化と言えば聞こえはいいが、どこでもここでも携帯をせせこましくいじくっているのが日本流の「趣味の多様化」なのね。
草食系とか言うけど…主体性も個性も無い量産型でしょ。

そんな人達には全てを中途半端に備える無個性の量産型大衆車がお似合いではある。

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