勝手に相場観


2011.09.08  ゲーム業界の衰退

今日の日経平均株価は前日比29円高の8,793円。

今週は遠出をしていて久しぶりの更新になりますが、その間日経平均は下がり、私保有の川崎重工業<7012>の含み損は一時20000円を軽く超える悲しい事態に。
ここ2日、日経平均は戻してきているので含み損も多少減りましたが、それでも今日の終値で13000円の含み損ですゾ…

ドル円が77円台になっているので「ちょっと円安になってきたかな、グへへ」…などといつも通り下品な含み笑いを浮かべつつクロス円相場を見てみると…

むしろ円高じゃん…

ユーロが108円台になってるし、ポンドは123円台…ドル円は円安なのにクロス円は円高という事は、つまり「円は買われているけど、ドルはもっと買われている」という状況。
…もっとガンガン買ってやってくれ…


皆さんゲームはやりますか?

私は昔は大のゲーム好きでしたが、最近は時間に余裕も無いし、昔に比べると随分ゲームはやらなくなってしまいましたが、それでも面白そうなゲームがあったら暇を見つけてチマチマやったりはしています。

しかしどうも最近のゲーム会社のやり方は気に食わない。

最近は家庭用のゲーム機もネット化が進んで、発売済みのゲームに様々な追加要素をダウンロードコンテンツ(DLC)としてネットで配信しているのですが、これがまた妙にアコギで胸糞が悪くなるのです。

「追加キャラ○○円」「追加衣装○○円」など、昔はすべてゲーム内に入っていたものを切り離して利益にしようという、ぼったくりのクソ仕様。

ダウンロードコンテンツをすべて落とすと、ゲーム本体の倍くらいのお金が掛かる…なんて事もザラだったりするから始末が悪い。
人間の「収集したくなる心理」を巧みに突いており、完璧を目指す人は買ってしまうんだろうな…

私自身も比較的やり込んだりするのが好きで、昔からアイテムの取り逃しがないように進めたりしてましたが、ダウンロードコンテンツのようなものがあると結局はお金を余計に使わないとすべて揃わず、そう考えるとハナからやる気が出ません。

今のゲーム業界は市場の縮小に加え、開発費の高騰なども重なり厳しいのは分かります。
だから、考えようによってはこういったダウンロードコンテンツで利益を増やそうというのは理にかなっているのかもしれません。

ゲーム市場が賑わっていた頃は多くの人に買ってもらって…いわゆる「広く浅く」で利益を出していたのでしょうが、今は特定のヘビーユーザーから搾り取る「狭く深く」に変わったという事か。
でもこれって、今までゲーム業界を支えてきたコアユーザーからさらに搾取するようなシステムですよね。

だってゲームメーカーは、やろうと思えばダウンロードコンテンツを初めからゲーム内に詰め込むことなど簡単でしょうし、追加要素だって無料、もしくは格安で提供できる。
実際PCゲームの優良メーカーはそうしています。

まあPCゲームでもオンラインゲームなどは「廃人」と言われるヘビーユーザーから徹底的に搾り取るシステムで、家庭用ゲームもこれに追従する動きになっているという事かもしれません。

実際、今の家庭用ゲームはダウンロードコンテンツありきでゲームを作っており、実名を出すとバンダイナムコの看板RPGであるテイルズ系は衣装一着で300〜500円とかぼったくります。

もはや「初めから出来る限り良いものを造ろう!!」なんて意気込みは無いんだろうね。

ほどほどに作って、あとからダウンロードコンテンツで搾取すればいいやって感じか。
まあこんなものハナから買わなければ何も問題ないので、比較的テイルズ系が好きで、シリーズをほぼプレイしていた私もPS3の「テイルズオブグレイセスf」から買う気も失せました。

いくら今のゲーム業界が厳しいからといって、メーカーのこういう姿勢…ユーザーは見ていますし、徐々に…ですが確実にゲーム好きを減らしていく事でしょう。

本来なら厳しい状況だからこそ良質なゲームを提供しなければいけないような気が私はするのですが…しょせん素人考えなのでしょうか?

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