勝手に相場観


2011.11.14  日本株のチャートが汚い

渋い…ホント渋い…

何がって、そりゃ日経平均株価ですよ奥さん。
11日の記事でサブプライムローン問題以降の日米の株価回復の差がものすごく大きいと書きましたが、今日の日経平均株価の動きを見ても明らかに日本株は渋い。

まあこの円高では渋いのも仕方ないのでしょうが、保有株を持つ身である私としてはとてもじれったいし、ストレスで色々あんな感じになりそう…

しょうがないのでちょっと日経平均株価のチャートでも見てみるか…
…いや、そういえばこの「勝手に相場観」は投資や相場に関する記事を書くというコンセプトで始まったような気がしなくもない。

2011年11月14日 日経平均株価

きったね〜相場…

人間そんな下品で汚い言葉を使ってはいけませんよ、私。

しかし改めてチャートを見てみるとアメリカのデフォルト問題が深刻化してきた7月の終わりあたりからのチャートは窓だらけな上に乱高下を繰り返しており、極めて見苦しいチャートを形成しています。

「窓はいずれ埋まる」と言われますが、日本のバブル崩壊時に開けた窓などは100年経っても埋まらないだろうから「窓埋まる論」はあまり信用出来ない。
まあさすがに10000円付近の窓は埋まると思いますが…というか埋まりやがれ。

ただ為替も全体的に円高傾向になっていますし、今の所介入が入る様子もなくドル円は77円を挟んだ攻防になっていてイタリアの債務懸念がちょっと後退したからといって日本株の躍進には繋がらないでしょうね。

「もう…もういっその事、円を刷ってしまってはどうだろう?」

経済大国の日本がそんな事できる訳ないですよね。
でも年間の赤字国債が40兆円を超えている現状を見るに、日本のデフォルト問題が表面化してくるのは時間の問題のようにも感じますし、そうなればいやでも円安になるでしょう。

ただしそんな円安のメリットをはるかに上回る株価暴落や信用低下などの損失が発生するでしょうし、一気にインフレが起こって日本人の大好きな預貯金の実質的な価値が大きく目減りするリスクも高くなります。

どう転んでも厳しいな…ニッポン。

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