勝手に相場観


2011.11.16  タイムマシンの実現性

ああ…またまた日経平均が弱い…
…って、いい加減この台詞も飽きたな。

相変わらずジワリジワリと円が買われており、ドル円に関してはまだ動きが鈍いからいいもののユーロ円などはいつの間にか103円台まで円高が進行しています。
…うん、まあこの円高関連の台詞も飽きてる。

現実的な経済の話題になると暗い話しか出てこないので、なんか楽しい話をしましょう。

ちょっと前に「ニュートリノが光速を超える速度を出した」と話題になりました。
現代物理学を支えるアインシュタインの相対性理論では光速を超えるものは存在しない事になっており、もしこのニュースが事実であれば相対性理論を根本から覆す事になります。

ちなみに今回ニュートリノが光速に比べどの程度速かったかというと…

0.0025%…

う〜ん、よく分からないですが、私のような一般人の一般的な感覚から言うと「そんだけ?」というのが本音。

まあどれほど小さい差であっても「光速を超えた」という事実は物理学では衝撃的な出来事。
ただし今回の計測結果は世界的にも半信半疑のようで、計器の誤差ではないか?…という否定的な意見も多く出ております。

そんな真偽のほどは置いておいて、こういった「光速」の話が出ると合わせて語られるのが「タイムマシン」です。

タイムマシン…なんかお金を生み出しそうな臭いがプンプンしませんか?

もしタイムマシンを造る事ができれば、それを運用しても自分が使っても多大な富をもたらしてくれるでしょう。

つまりタイムマシンはビジネスチャンス!

…で、実現性ですが、理論上では未来への片道切符なら可能です。
光速に近い速度の乗り物に乗ると中の時間は外の時間に比べ流れが遅くなり、光速の80%程度の速度である秒速24万kmで中の時間の流れは外に比べ40%ほど遅くなるようです。

その乗り物に外の時間で100年乗っていても中の時間は60年しか経っておらず、40年未来にタイムトラベルした事になります。
もちろん過去には戻れません。

で、その秒速24万kmってどの程度のスピードなのか?
スペースシャトルが最高時速28000kmと言われていますし、有人飛行ではアポロ13号の時速約40000kmが最高速度のようです。

…え〜と、未来へのタイムマシンの速度は「秒速」24万kmで、最高速度のアポロ13号が「時速」4万kmだから、計算すると…

1時間=60分=3600秒
時速40000km÷3600秒=秒速11.11km

現在の有人飛行最速は秒速約11kmで、タイムマシンうんぬんと比べると4桁ほど違い、これが「理論上」のゆえんで、光速に近い速度を出す乗り物など今の化学力では夢のまた夢です。

ちなみに相対性理論では光速を超える速度が出せれば過去へのタイムトラベルも可能になるかもしれないらしいですが、そもそも光速を超えた時点で相対性理論は破綻しているので信憑性はかなり怪しい。

そもそも過去へのタイムトラベルは「親殺しのパラドックス」という問題もあります。
この「親殺しのパラドックス」とは過去に戻って自分の親を殺すと自分は生まれてこない事になり、過去に戻って親を殺した自分も存在しない事になりますから結果親は殺されない…となると自分は存在する事になり、過去に戻って親を殺す……と、矛盾が堂々巡りになる現象で、どう考えてもありえないし、そもそも因果律が完全に崩壊しています。

まあ小難しい話は無しにしても過去へのタイムトラベルは不可能でしょう。

でももし仮に未来へのタイムトラベルだけでも実現でき、上に書いたような40%の時間の遅れとかではなくドラえもんのタイムマシンのようにタイムラグ無くあっという間に未来に行けるようになれば現代医療ではお手上げの不治の病などの治療を求める人などに高額で提供して、そりゃもうウッハウハ(人間のクズ)

これが出来れば膨大な富を手に入れられるでしょうが、現実味が…
…アレ? 楽しい話をするハズだったのに、なんか虚しい話になってしまった?

関連記事



あわせて読みたい関連記事



カテゴリ一覧

総ページビュー
ユニークアクセス