勝手に相場観


2011.11.24  未婚率の推移と幸せのあり方

…もう…何も言うまい…

何の事かって?
そりゃ株価の事に決まってるYO〜(死語)

とりあえず月曜日に年初来安値の甘い響きに惑わされて買ったマツダ株を火曜日にセコイ利益確定(600円)ながら早々に手放したのは正解だったようです。

今日の日経平均株価の終値は年初来安値更新の8165円で、原因にはNYダウの大幅下落などがあり、このNYダウの下落は欧州各国の国債利回りが上がった事による債務問題の警戒感というから、もう勝手にしてくれ。

さて、今日は日本の将来、経済を担う次世代の事を考えた時にぶち当たる壁「未婚率」について考えていきましょう。

私の身の回りの方々を見渡してみると未婚の人はかなり多いのですが、世間的に見ても昔より明らかに「独身」というものに抵抗が無くなってきています。

では恒例(?)のパク…お借りしてきた資料をちょっと掲載↓

未婚率の推移
資料 国勢調査

こう見ると1975年あたりから若い世代で特に未婚率が上がっています。
これが世に言う「晩婚化」なのでしょうが、晩婚化が進めば第一子を産む時期、年齢も遅くなり結果少子化が進む原因になります。

でもこの「若い世代の結婚が遅れている」という事より気になるのが「50歳男性の未婚率が20%に迫っている」という事実です。

2010年で50歳男性の未婚率は19.4%となっていますが、2010年時点の50歳は1990〜1995年の30〜34歳の層であり、この期間の未婚率は32.8%〜37.5%となっています。
つまり1990〜1995年時点の30〜34歳で未婚だった男性の半分以上はその後も結婚せずに独身だという事になります。

まあ周りを見渡してみても35〜40歳男性で未婚という人は結構いますし、そういった人達はこれから結婚しそうな気配もない。
私の感覚では「男性は35歳までに結婚しなければ、生涯未婚の可能性が高い」という印象を受けます。

それにしても未婚率の男女差は予想以上に大きいですね。
50歳に至っては男性19.4%に対して女性は9.8%と半分なのですが、単純に考えれば日本の人口は男性の方が若干多いので男性があぶれるのも分かります。
しかしその「男女の人口の差」は10%という数字より遥かに小さい。

この辺は「結婚する場合男性の方が年上である場合が多い」という面が出ているのでしょうが、これは裏を返せば数年後には女性の未婚率も大幅に上昇するという事でもあります。

ただ「幸せな人生に結婚は必須であるか?」と問われれば言葉に詰まります。
結婚して得られる幸せ、子供を産んで得られる幸せがある一方、結婚せずに自分のためだけに自由に時間、お金を使うのも幸せの一つのあり方だと思うからです。

深い事は何も考えず適当にバイトし、最低限の責任しか負わず比較的自由な人生を送っていた若い頃が幸せだったのは確かです。
でも…周りの30代40代独身の方々には「結婚したくても相手がいなくて出来ない」という人も多く、結構な割合の未婚者は「望んで未婚な訳ではない」というのも事実だったりしますが。

ちなみにこの晩婚化や未婚化が短期的に経済や消費にどの程度影響を与えるかは私には分かりませんが、長期的に見れば確実に日本経済にマイナスになるでしょうね。
でも無理に結婚するなど愚の骨頂であり、各々自分が幸せだと思える人生を送るのが一番いいと思います。

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