勝手に相場観


2011.11.28  日本の債務問題は?

あれあれ?
なんかかぶかがあがってるよ。

先週24日に連日の年初来安値を受け131円で買ったマツダ株を132円で早々に手放した事を「正解」と言い放ったワタクシでしたが、今日マツダの株価を見てみたら…137円…

…汁が…目から鼻から色々汁が…

つまりアレか?
もしかしたら底で拾えたのに600円というアホな利益確定で満足していたって事なのか?
まあこれからの動きを見てみないと何とも言えませんが、少なくとも結果論では今回のチキンな売りが「正解」でなかったのは確かなようです。

欧州は相変わらず債権問題で揺れておりますが、日本はどうなんでしょう?
数日前に時事通信からこんなニュースが出ておりました↓

国際通貨基金(IMF)は24日までに発表したリポートで、日本の公的債務残高は「持続不能な水準」に膨らんでおり、「日本や世界経済安定のリスク」になっていると警鐘を鳴らした。
IMFは「財政の持続性をめぐる市場の警戒心から、日本国債の利回りが突然跳ね上がる恐れがある」と警告。また、「財政改革の遅れや民間貯蓄額の減少」が引き金となり、日本国債が売られる可能性を指摘した。

対処法として「成長を促進する構造改革と財政健全化が不可欠だ」と主張。財政健全化の具体案では、消費税増税など歳入増加策と年金改革といった歳出抑制策の組み合わせが必要だとした。

日本の公的債務残高は2011年度末に1000兆円を突破する見通し。IMFの11年予想によると、日本の債務残高の国内総生産(GDP)比率は233.1%に達し、欧州債務危機に揺れるギリシャ(165.6%)やイタリア(121.1%)を大きく上回る。

まあ何を今更…といった感じですが、欧州各国と違い日本は大半の国債を日本人の貯蓄でまかなっているため今まで大きな問題になってきませんでしたが、欧州の債務問題が収まってきたら今度は日本に矛先が向いてくるかもしれません。

ただ債務問題が世界で取りざたされれば日本円は売られ日本企業は潤う…のか?

そもそも40兆円の税収に対して赤字国債も40兆円超で、国家予算の半分が借金なんて終わっていると言わざるを得ない。

消費税は1%上がるごとに税収は2.5兆円増えると言われていますが、5%上がったとしても増える税収は単純計算で12.5兆円になり、国の支出と収支をトントンにするにはあと30兆円どこかから持ってくるしかない。

本来なら景気を回復させ税収を増やせばいいのですが、今の経済状況では税収が増える事は期待できない上に増税増税で日本の景気はむしろ冷え込む方向に進む可能性が高いですし、他で30兆円を捻出する事など不可能でしょう。

つまり現状では日本の債務問題表面化は時間の問題となります。

超円安?ハイパーインフレ?

それでなくても年金問題や超高齢化で将来不安だらけなのに、そこに債務問題やら増税やらでもう目も当てられない。

…どうも日本の事を書くとネガティブな事しか書けないな…

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