勝手に相場観


2011.12.06  不祥事後の株価の値動き

昨日はNYダウが78ドル高と上昇し、今日の日経平均株価も底堅いかな〜などと考えていましたが、仕事を終えて株価をチェックしてみると予想通り予想が外れており(?)日経平均株価は120円の大幅安でした。

なんでもアメリカの格付け会社スタンダードアンドプアーズ(S&P)が欧州15カ国の国債格付けを引き下げる方向で見直すとの事で、日経平均株価の大幅下落はそれを嫌気して売られたらしい。

また…またオマエラか…

今までも何度か格付け会社について書いていますが、一体コイツラの狙いはなんだろう?
欧州不安も少し和らいできた印象で株価も戻りつつあったのに、それをほじくり返すように一気に15ヶ国も格下げしようなんて…

私のような経済の素人から見ると「どこかの機関投資家とグルになって前もって空売りをし、時期を見計らって格下げを匂わせ売り仕掛けしてるんじゃないの?」などと勘ぐってしまう。
少なくとも経済や市場の安定に寄与しようという考えは全くないだろう。

最近格付け会社に関するニュースをよく目にしますが、そういうニュースが出ると決まって「格付け会社の収入源」という2011年7月13日の記事のアクセスが伸びます。

私自身「胡散臭い格付け会社がどうやって収入を得ているのだろう?」と感じたので調べて書いたものなのですが、やっぱり同じような疑問を持つ人って結構いるのですね。


さて、最近オリンパスの上場廃止が取りざたされていますが、今日東京証券取引所がオリンパス株の上場廃止にするかどうかの審査に入ると発表しました。
ちなみに今日までの株価の動きはこんな感じ↓

2011年12月6日 オリンパス
まず目に付くのが急落と同時に急激に増えている出来高でしょうか。
会社の不祥事などで株価が暴落するとマネーゲームの対象になる事が多く、こうやって出来高が急騰します。

ただ、上場廃止の懸念があるにしては500円弱を底に安定した上昇に転じており、出来高も落ち着いてきている事から上場廃止の可能性は低いと見られているのかな?

ちなみにメルトダウンという最強の不祥事をやらかした東京電力株は最近300円前後で落ち着いております。
震災前は2000円を超えていた超ディフェンシブ銘柄と考えると安い気もしますが、オリンパス同様こういった銘柄は適正価格が見えないので下手に手を出すと痛い目見るんでしょうね…

「オリンパスの上場廃止審査」のニュースは今日の取引終了後に発表されました。
さて、オリンパス株は明日どういった動きを見せるのかな?

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