勝手に相場観


2011.12.21  アメリカクリスマス商戦の動向

クリスマスが近付いてきました。
皆さんご存知のとおりクリスマスはキリストの誕生日であり聖なる日なのに世の男女はイチャイチャ、ブチュブチュ、ズッコ…(自主規制)

そもそも何だ!?
「今日は23日だからイブイブだね〜」だとぉ〜?

「イブ」は「前日」という意味ではなくクリスマスの前夜、すなわち12月24日の夜を指す英語の音訳である。「イヴ(eve)」は「evening(夜、晩)」と同義の古語「even」の語末音が消失したものである…ってWikipediaで書いてたから引用してやったぞコノヤロ〜。

何?「イブ」じゃなくて「イヴ」だって?
唇噛んで発音するのも疲れるお年頃の私になんて事言うの。

…まあクリスマスに心躍らせた10代の頃から10数年も経つとクリスマスにトキメキなんぞ無縁になり、世のトキメキ輝いている男女を見ると、もはやひがみしか出てこない中年の悲しい年末。

もちろん今日の話題もそんなステキなクリスマスのチョメチョメとは無縁の、経済的な視点から見たクリスマスの話題を葬式の如くテンション下げてお送りしたいと思います。

クリスマスはそれ自体大きなイベントですし、年末という事も重なり経済的に重要な位置付けといえますが、特にクリスマスが小売の売り上げに大きな影響を及ぼすのがアメリカです。
アメリカのクリスマス関連の記事を日経ビジネスから引用↓

11月に入り米国ではクリスマス商戦の行方が俄然注目を集める時期になってきた。小売業の年間売上高の約2〜4割を占めるクリスマス商戦の出来栄えは米国の小売業界関係者のみならず、投資家やエコノミスト、そして政策当局にとっても大いに気になるところで、中間選挙に関する話題が一段落すると関心事はそこに移る。今年の商戦はどのような展開になるだろうか。

米国では一般に、本格的なクリスマス商戦期間としては感謝祭休日(11月の第4木曜日、今年は11月23日)明けの金曜日からクリスマス(12月25日)の前日まで、とされることが多い。「ブラックフライデー」と呼ばれる感謝祭休日明けの金曜日は、本格商戦開始日として、そのスタートダッシュの出来栄えにメディアも大いに注目する。「ブラックフライデー」と呼ばれる理由は、「どんな赤字の小売企業でもその日だけは黒字になる」、ということらしい。


この「ブラックフライデー」の件にもあるようにアメリカのクリスマス商戦はそれほど消費が盛り上がるのですが、世界経済は欧州をはじめ混迷を極めていますし、アメリカ11月の失業率は前月に比べ0.4%改善しましたが、それでも8.6%と依然高い水準にあり、この現状でも「クリスマス商戦神話」は揺るがないのか?

しかしそんな心配をよそに今年のクリスマス商戦は順調との記事が↓

全米小売業協会(NRF)は15日、クリスマス商戦の売上高予想を前年比3.8%増となる4,691億ドルと発表した。同協会では10月6日、11月〜12月までの売上高を同2.8%増の4,656億ドルと予想していた。1%の上方修正となる3.8%の増加は、過去10年の平均伸び率2.6%増を上回る一方で、昨年の5.2%増からは下回る。同協会の副会長エレン・デービス氏は「強い数字は無視できないものであり、確かな楽観さを示している。勢いは若干だが上向きだ」と述べた。

11月の住宅着工件数も予想を大幅に上回り、昨日のNYダウは337ドルの大幅高になりましたし、何だかんだ言ってもアメリカの消費志向は揺るがないのかもしれません。
その楽観性…日本人も少し見習ったほうがいいのかもしれない。

まあ偉そうにそんな事書いている私自身クリスマスも正月も自宅でシコシコサイトを更新したり、寝たり、ダラダラしたりで日本経済に全く貢献しない過ごし方をするのでしょうけどね…

トキメキとかドキドキとかムハムハとか…いいなぁ…

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