勝手に相場観


2012.10.25  テクニカル的に日経平均株価とNYダウは?

最近日経平均株価の強さとNYダウの弱さが目立ってきている。

2012年10月25日 NYダウ

先週金曜日と今週の火曜日に200ドルを超える下落によって長い陰線を形成しており、テクニカル的には13500ドルを超えた付近で何度もはじき返された格好で、そこを突破することなく下落に転じてしまった。

緑の線の5日移動平均線は青い線で示した25日移動平均線の下に潜り、当の25日移動平均線も下を向いてしまい、現在の状況でも上昇トレンドは終わった感がありますが、仮に9月頭付近に付けた13000ドルのラインを割ってくるようだとより厳しくなってくるかな?

2012年10月25日 NYダウ 一目均衡表

ちなみに一目均衡表で見ると一気に雲の下限に到達しており、雲を下抜けるのか、それとも雲の中で踏みとどまるのかが注目されます。

…何度も書いていますが、現在のアメリカ経済でリーマンショック前の住宅バブル時に近い株価というのにそもそも違和感を感じまくるんですけどね。

で、一方の日経平均株価はというと…

2012年10月25日 日経平均株価

10日ほど前から急激に値を上げており、8500円〜9000円にかけて3日連続で窓を開けているのは気になりますが、緑の5日移動平均線が青い25日移動平均線を上抜きゴールデンクロスとなってからは、NYダウの急落などにより下げて始まっても値を戻すという展開が続いており、それが長めの陽線が多い理由になっています。

2012年10月25日 日経平均株価 一目均衡表

こちらを一目均衡表で見ると、雲を上抜いた後は雲の上をすべるように推移しており、雲を形作る先行スパンが支持線となっているような状況です。

NYダウがこれだけ急落した中で日経平均株価が値を保つというのは珍しく、現在の日経平均株価はNYダウより為替相場を重視していると改めて感じさせる値動きでした。

現在日本円は米ドルはもちろんユーロなどの欧州通貨、豪ドル、NZドルのオセアニア通貨に対しても円安に進んでおり、これが日経平均株価を協力に下支えしていますので、円が再び買われるような状況にならなければ日経平均株価も底堅く推移するかと。

ちなみに私の状況はというと…

富士通と住友化学を底値の付近で買ったのはいいものの、今回の上昇に全く乗れず早々に利益確定してしまったので、いつもの川崎重工業のみが含み損をたっぷりとたたえて私から離れようとしてくれない。

最近の株価の急騰で多少含み損が減っていたのに、昨日上半期営業利益を200億円から103億円に下方修正しやがり頂いた影響により大幅下落で、含み損は本日52000円也。

ここ数日の間でのNYダウの2回の200ドル超の急落を見て「買い時到来っ!!!」と色めき立っていたのに、日経平均株価は上記のとおり全然下がらず、現在の株価水準だと別の銘柄を積極的に買っていこうという気も起きないので、放置で。

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