勝手に相場観


2012.11.17  日経平均株価9000円以下は絶好の買い時

木曜日に引き続き大幅高となった日経平均株価を見て、1週間ほど前に567.9円で買った三菱電機の株価を日中に確認してみたら、あっと驚きの605円になっていたので、とっとと売っぱらってしまった。

一応売る前に日経平均株価と三菱電機のチャートを見てみたのですが…

2012年11月16日 日経平均株価

2日間で300円を超える急激な上げ幅と、先週の下落時に明けたを埋めた事、そして16日に新たに大きな窓を開けている事が不安材料でしたが、一方で5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロスが目前に迫っており、また一目均衡表の雲を下から一気に貫き雲の上に出た事から、上昇相場が続く可能性は十分ともいえる。

金曜夜のNYダウは久々に上昇に転じ、懸念されている「財政の崖」回避にむけオバマ大統領は与野党の会談を重ねる意向を示しておりますから、ダウも本格的な反発に向かうかもしれません。

ただ、15、16日のNYダウと日経平均株価の値動きを見ても分かるとおり、今の日本株はNYダウより為替相場を重視しているので、どうでもいいや。

んで、その重要な為替相場ですが…

2012年11月16日 日経平均株価

…こちらもすげえドルの急騰。

日経平均株価の行方は為替相場が握っていると言っても過言ではないのですが、今回の急激な円安の背景には民主党の解散による新政権への期待と、自民党の安倍総裁の日銀法改正も視野に入れた大胆な金融緩和発言によるもの。

膨れ上がった為替相場に政権交代と安倍発言の神通力がどこまで有効かは不透明ですが、それ以前から円安トレンドになりつつあるのは確かであり、緩やかにでもこの流れが続くのであれば日経平均株価にとって確実にプラスになります。

そういえば経済のプロである評論家の方々の「日経平均株価は年内に1万円を試す」的な発言をたびたび見聞きするので、極めて頼りなく、そして胡散臭い。

だってバブル期には40000円は時間の問題とか言ってたよ?
だってリーマンショック前には20000円は時間の問題とか言ってたよ?
だって年初の株高、円安の時は「年内に12000円まで上昇するだろう」とか言ってたよ?

…まあこうやって専門家の言葉尻だけを捉えて批判するのは私の悪いクセですが。

まあそれはいいとして、ここ数年の動きを見ても日経平均株価全体のPBRが1倍付近になる9000円というのはかなり重要なラインで、長期的に9000円未満が続く事はありませんでしたから(下図参照)、中長期的かつある程度銘柄を選別する目があるのであれば、日経平均株価が9000円以下の時は絶好の買い時といえるでしょう。

日経平均株価 10年の値動き

ですから、これからも日経平均株価が9000円を割るような状況になれば積極的に買っていくべきというのが私の感覚。

もちろん私の川崎重工業のように、日経平均株価9000円付近の時219円で買ったのに、いったん下落した後再び9000円に回復した現在でも170〜180円くらいまでしか回復しないウンコも存在しますので、やはり銘柄選びは重要です。

ウンコがこびりついて離れない〜♪



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