勝手に相場観


2013.01.28  出来高の減少は下落の前触れ?

今日の日経平均株価はザラ場で一時11000円を回復し、これは2年9ヶ月ぶりとの事ですが、その後は一服感や達成感からか売られる展開になり、結局大引けは102円安の10824円で、なんかちょっとホッとした傍観者の私。

一応6ヶ月の日経平均株価と出来高を見てみると…

2013年1月28日 日経平均株価

相変わらずの荒っぽい値動きと、先週金曜日に豪快に開けた窓がちょっと気になりますが、数日前に私が懸念していた下に向いた5日移動平均線も、結局は再び上向き、デッドクロスになるまいと踏ん張っている。

そしてもうひとつ、懸念材料と私が勝手に感じていた騰落レシオは今日も元気に145.3%と、下がるどころか上がっちゃったりしているあたり、なんかもう勝手にしてくれ。

為替相場を見ても今現在では大きな動きはなくドル円は90円台後半で推移している事から、夜のアメリカ市場で何か大きな動きでもない限り、明日の日経平均株価が崩れるような展開は考えづらそうですね。

ただ…誤差の範囲内かもしれませんが、ここ数日出来高が下がってきている気がします。

ここのところの株高で「個人投資家が戻ってきた」なんて言われていますが、最近出来高が下がってきている原因はなんなのだろう?

■高値警戒感から手控える動きが広がっている?
■個人投資家は戻ってきたが、外国人投資家がヒッソリと逃げ出している?
■目の錯覚?
■そういえば出来高の縦線って、ちびまるこちゃんでよく見る気がする?

…こんなところか。

出来高は相場の力強さを現すものでもあるので、出来高が少なくなってくると、それだけ買い意欲も弱くなってきている事を意味し、株価が「ストン」と落ちる事が往々にしてあります。

「円安!」「株高!」と連日報道されていますが、現状の日経平均株価は短期的なボックス相場であり、どちらに動くかは未知数と言わざるを得ず、しかももう少しボックス相場が続けば、横ばいの5日移動平均線に急激に上昇してきている25日移動平均線がぶつかる形でデッドクロスとなりそう。

色々と懸念材料も多い今の相場ですが、私がいくら「そろそろ下げるんじゃ…」「いい加減高値過ぎる」とか言ったって、株価やドルは一向に下がらず、むしろ燃料投下しているんじゃないかとすら感じる始末。

一生懸命過去のデータと照らし合わせて分析してみても、市場はそれを見事に裏切ってくれるのですが、それでも私は懸念を並べる。

個人投資家にとって一番重要なのは「負けない事」という信念は譲れないから。

「個人投資家の8〜9割は負けている」と言われてますが、極論から言えばそれは「市場に参加するから」であり、市場に参加しなければ負ける事はないのだから、個人投資家がプロに唯一勝っている「時間」を使って、出来る限り勝率の高くなる時期までいくらでも待てばよい。

保有銘柄も無いのにここ最近の上昇を見てると悔しくなると思いますが、「売買せず市場への参加を放棄しても痛くも痒くもない」という事を忘れてはダメよ。

…と、自分に言い聞かせる…


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