勝手に相場観


2013.02.01  止まらない株高に異常な楽観論

…どうあっても下がらんな…

相変わらずの円安株高により連日で昨年来高値を更新しており、日経平均株価は12週連続で上昇、「岩戸景気」の1958年12月〜59年4月にかけての17週連続に次ぐ54年ぶりの記録となった…らしい。

という訳で、一応どんな感じか日経平均株価の週足を調べてみました↓

2013年2月1日 日経平均株価 週足

この勢い…どこまで続くのだろう?

2013年2月1日 日経平均株価 予想

…こんな感じ?

ただ、今日はちょっと気になるローソク足が…

2013年2月1日 日経平均株価 寄引同時線

この赤丸の中の十字っぽいローソク足は「寄引同時線」と呼ばれ、相場の転換点に出やすいとされている線で、こいつはもしや下降への布石なのではないだろうか?

…と思ったら、上昇途中にも寄引同時線がいくつか散見され、しかも全然転換してないという、役立たず感たっぷり。

私はこのサイト内で散々「これだけ急騰すれば、遠からず急落するだろうから、買わない方が良いよ〜」と書いてきており、私のようなヘボ投資家の意見など信じている人はいないと思われますが、一応不特定多数に情報をばら撒いている人間としては、さすがにここまで下がらないと心苦しくなってくる。

今回の円安、株高は行き過ぎだと思っておりましたが、考えようによっては今までの「日経平均株価9000円以下、ドル円80円以下」という状況が異常だっただけで、今の円安株高は「急騰」ではなく「正常に戻っているだけ」なのかもしれません。

実際市場でもこの流れは当面続くと見られていますし、下落する雰囲気など微塵も感じず、事実ほぼ一貫して上昇している事から、いい加減私も頑なに下落を恐れている現状を改めなければならないのかもしれない。

買うな。

…というのは簡単ですが、私の投資のモットーである「損をしない事」というのは、言い方を変えれば「儲からなくてもいい」であり、「損をするリスクを取っても儲けを優先したい」という方には「買うな」というのはふさわしくない。

買えば?

…なにこの両極端な問題発言…

市場ではもはや円安、株高が「あたりまえ」になってきていて、ドル円95〜100円が、日経平均株価12000〜13000円が“規定路線”という、異常とも感じる楽観論に支配されている。

そこに落とし穴が…ある…のか?



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