勝手に相場観


2013.06.28  サントリーのIPO(新規公開株)は公募価格割れ?

激しい…なんかもう色々と激しい…

今日の日経平均株価は何やらツボにはまったらしく463円高というぶっ飛びっぷりで、昨日の379円高と合わせると2日で842円上がった事になり、一昨日の記事で「テクニカル的に弱そうだね〜」とか書いた私の予想をあざ笑う展開に、「お前の予想が外れるのは規定路線だろ」という生暖かい声が聞こえてきそうですが、まあ気にするな私。

最近よく聞く中国の金融危機に関しては「民主国家でない上に面子ばかり気にする国なんだから捏造、もみ消しなんでも使って強引にでもどうにかするだろ」と眼中にない私ですが、中国人民銀行総裁が金融市場の安定を図る姿勢を示したらしく、ちうごく堅調、日本も堅調と。

やはり一番気になるのはアメリカの動向で、ここ数日のNYダウや日経平均株価の上昇はアメリカの金融緩和縮小懸念が後退した事も大きな要因のようですが、仮にこの話が本当であれば問題が先送りになったに過ぎず、まだまだ波乱を含んでいると見るべきでしょうか。

FRBバーナンキ議長は遠からずの金融緩和縮小を明言していますし、そもそも今の度を越えた金融緩和が続いている状況が異常なわけですから量的緩和が縮小に向かうのは当然の流れと考えられ、この動きに一喜一憂しているようではこれからも指標の結果などによって乱高下が予想されます。

ただ、最近の株価上昇が金融緩和縮小を織り込みつつアメリカの景気回復に着目してのものであれば、本格的な上昇相場に発展しても不思議はない。

ちなみに、誰しもが「どうでもいい」と感じているであろう私の近況は、6月24日に295円で買ったセントラル硝子<4044>が昨日の段階で指値を入れた300円に引っかかり手数料含まずの5,000円というセッコ〜イ利益確定でどっか行きましたが、今日は310円超えているというのはきっと都市伝説。

20日に買った富士通にしろ今回のセントラル硝子にしろ、我慢して保有していればブツブツ…

このように「タラレバ」を駆使し若干の現実逃避を見せる私は、「もしかしたら私の投資センスは微妙にアレなんだろうか?」という猜疑心が生まれるまでもなくアレなんだが、アレであるがゆえに利益がセコイ事に焦りを感じ「IPO(新規公開株)なら当たりさえすれば大きな利益になるのではいか?」と、最近チマチマとIPOに応募していたりする。

とはいえSBI証券しか使っておらず、しかも100万円という投資するには少なすぎる額で遊んでいるだけの私がIPOに当選するはずもなく、ドクター中松や羽柴秀吉(自称)も真っ青なほど落選を繰り返している訳ですが、数日前に「補欠当選」の文字が。

一応IPOをやらない人に説明しておくと、「補欠当選」とはIPO当選した方の中に辞退者が出ると、購入意思を示した補欠当選者の中から再び抽選が行われ当たれば当選に繰り上がるといういわゆる「キャンセル待ち」で、よっぽどの不人気銘柄でもない限りほぼ落選と変わらない。

それでも普通ならいちるの望みにかけて証券会社に購入の意思を示すのですが、問題は補欠当選になった銘柄が「サントリー食品インターナショナル」だった事。

名前を見ても分かるように誰もが聞いたことがあり調達規模も大型なIPOなのですが、これは公募価格3,000円〜3,800円の仮条件の内上限で決まらず下限近くの3,100円になったといういわくつきの銘柄なのです。

IPOではこのように公募価格の仮条件は○○円〜××円といったように幅があるのですが、普通であれば上限の額で決まり、上限で決まらないというのはよっぽど人気がない証拠といえ、しかも今回のように下限近くというのは極めて不安が残ります。

最近はIPOも人気が復活してきており大半の銘柄は初値で公募価格を上回るのですが、サントリー食品インターナショナルに関しては「PERで見ても割高すぎる」と悲観的な声も多く、補欠当選とはいえ購入の意思を示すかどうか真剣に悩みました。

人気がなく悲観的な声が多いという事は辞退者が相次ぎ補欠当選でも当選に繰り上がる可能性も考えられ、仮に繰り上がって初値で公募価格割れした日には…

という訳で辞退。

いちおう7月3日の上場日の値をチェックして、公募価格割れしたら「買わなくてよかった」とホッとして、公募価格を上回ったら「補欠当選だからどうせ買えなかったよ…」と自分を慰める予定でございます、はい。

それとは別に7月10日にマザーズ上場のフォトクリエイトのIPOにも応募していますが、こちらは前評判も高く枚数も少ないためどうせ当たらないんだろうな…

ザラ場では儲けられないし、IPO目的でいくつかの証券会社に口座を開設しようかな…



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