勝手に相場観


2014.01.03  2014年、株式相場の見通しは?

だらだらと正月を過ごしているうちにあっという間に3日になってしまいましたが、すでに日本以外の市場は動いておりますし、先月29日に記事を書いてっきり4日も更新をサボっているし、そろそろいい加減書かないとね。

前回の記事で2014年の株価予想をそこら辺から適当に引っ張ってこようかな〜とか考えていましたが、胡散臭いアナリストの実名を挙げて掲載するのも色々とアレですし、何よりひとつひとつサイトなどを回って探してまとめるのは骨だったので止めた。

…まあ、面倒くさかったと表現出来なくもない。

前回書いた時点で2014年の株価動向予想の中央値は「日経平均株価18,000円、ドル円110円」で、その後何かのテレビでやっていた3人くらいの専門家による株価、ドル円予想でもおおむねその辺の数字が出ていました。

その専門家達の予想では消費税増税が行われる4月前後に株価やドル円の谷が来るという予想で一致しており、一度調整した後は年後半にかけて再び上昇して18,000円付近を伺うというのもまた共通していました。

ただ、おおむね楽観論が支配する市場でも悲観論も存在し、その多くが「消費税増税」と「米金融緩和縮小」を材料としたものとなっています。

アメリカの景気回復は株価回復にプラスになりそうなものですが、現状ではアメリカの景気回復は量的緩和の縮小に繋がり、これは順調な株価上昇に冷や水を浴びせる可能性がありますし、消費税増税が景気に悪影響を与えるというのは過去2回の経験からも明らかです。

ただ、最近の論調では「消費税増税は景気にそれほど影響は無い」というものが多い気も。

その根拠となるのが順調(とされている)な景気回復と、アベノミクスによって給料が上がるだろうという観測が主ですが、少なくとも私が住んでいる田舎のほうでは「景気回復の実感はないし、給料がアップするという事もない」という方も多い。

かなり乱暴な計算になりますが、仮に年間300万円消費するとして3%消費税が上がれば負担増は9万円で、それだけ年収が増えるには月給換算で月7〜8000円増えなければならず、大企業や相当業績の好調な企業でもない限りこれだけの昇給は厳しいでしょう。

それに加えてインフレまで重なれば私のような貧乏人はどうやっても消費を抑えざるを得ず、大きな影響なく消費増税が行われるとは考えにくい。

ただ消費税増税まであと3ヶ月しかないため今の株価には増税後の景気の落ち込みもある程度織り込まれていると思われ、予想以上の景気落ち込みが起きない限り株価への影響は限定的なのかもしれません。

とはいえ楽観論の支配する今の市場…急落は往々にしてこういった時に起こりますから、株価や為替相場に過度の楽観は禁物です。

ちなみに昨日のNYダウは135ドルの大幅安でドル円は104円台前半〜半ばまで円高が進行、今日の香港株式相場は2.24%の大幅下落となっており、日経平均先物は現時点で大納会の終値より280円ほど下げています。

去年12月26日の記事で「大納会終値から大発会初値の上昇率は86%」と書きましたが、今日のNYダウが大幅上昇しドル円も大きく円安に動かない限り今年の大発会は大幅下落で始まりそうな予感…

データってあてにならないな…

まあそんなこんなで2014年が始まりました。
今年も頑張って適当にダラダラと書いていく所存なので、ほんのりよろしくお願いします。


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