勝手に相場観


2014.07.06  信用取引は一週間以内の短期決戦で

金曜日、仕事が早く終わり相場の動きを見ていたら、ちょっと遊びたい気分になり東京電力を信用取引で431円4000株買い、すぐに432円で売るという1円抜きをし3000円ちょっとを稼いで喜んでいたのも束の間、再び回してみたい衝動に駆られ今一度431円4000株で買い注文を出したのが午後1時くらい。

しばらく431〜432円の攻防が続いていたのですが、2度目の買い注文後は攻防が432〜433円に移ってしまい「こりゃ約定は無理かな」と別の用事でPCの前を離れ、取引時間が終わってから東京電力の終値をチェックしたら430円。

…もちろんセンチメンタルな感じになった。

2014年7月6日 取引報告

ザラ場のスキャルピングで1円抜いて出た利益は手数料と一日分の日歩(1日あたりの金利)を差し引いて3,092円なのに、買値から1円下がって引けた現在の損益額は手数料と日歩を入れてすでに4,520円で、明日になればさらに一日分の日歩が取られ、このまま決済すれば手数料も含めて5,000円を超す損失になります。

1円抜いて3,000円利益、1円抜かれて5,000円損失…分かっていた事ですが、スキャルピングは相当な勝率がないと儲からないね。

信用取引ですから私の使っているSBI証券の場合、今回の取引だと「431円×4000株=1,724,000円」ですから手数料は388円(2014年7月現在)で、現物取引の手数料である994円より大幅に安くなっている一方、信用取引はお金を借りて取引しているので当然金利が取られ、この取引額での毎日の日歩(1日あたりの金利)は132円。

今回の場合信用取引と現物取引の手数料を比較すると片道で約600円の差額が発生しますから、信用取引は往復で1,200円ほど手数料が安くなりますが、日歩が132円ですから9日保有するとその差額は埋まってしまいます。

10日目以降の保有は手数料のみの現物に比べて日歩の分日々損失が膨らむ(利益が減る)事になり、もし制度信用取引の期限である6ヶ月保有し続けたら日歩の合計は23,760円となり、これをペイするには今回の431円4000株買いの場合は「4000株×6円=24,000円」と437円以上で売らなければならず、それでも手数料を考慮すれば数百円の損となりますから、厳密には損失を出さないためには438円以上が必要となります。

信用取引の旨みを活かすには遅くても1週間以内の短期に決済しなければならない。

ではなぜ私ほどの人間が今回あえて信用取引を選んだか?

AHOだから。

短期売買をもくろみ手数料の安さと取引額の大きさに惹かれて信用取引を使っている訳ですが、半年という期限がある上に日歩まで発生する信用取引は塩漬けなど出来ませんから、損失が出た場合には損を広げないためのスピーディーな損切りが必要になります。

もちろんヘボな私にそんなまね出来る訳もなく、「なら信用取引するなよ」と言いたくもなるのですが、そこは無計画なAHOだから仕方ない。

一応、最近は安定して上昇しており直近の高値である444円あたりまでは上昇するのではないかという予想(希望)を基にしているのですが…大した根拠にならないあたりが痛々しいね。


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