勝手に相場観


2014.11.27  NYダウの凄まじい上昇はいつまで続く?

今日の日経平均株価は前日比135円安の17,248円。

今日はドル円が117円前半〜半ばと円高傾向で推移したため高値警戒感もあって大きく下落しましたが、これだけ高値圏にあっても急激に下がるような事はなくしっかり押し目が入るあたり株の先高感は相当なものか。

日経平均株価のチャートを見てみると17,500円が上値として意識されている感がある一方、強い押し目買い意欲から17,000円を割るような気配も見せずこう着状態の様相を呈しています。

2014年11月27日 日経平均株価

朗報は最近の上昇しきれない展開に緑線25日移動平均線が現在値に近づいてきた事で、25日移動平均線との乖離が狭まってきたところでもう一段の上昇が見込めるかも。

ただ、この25日移動平均線の角度がかなりついているので個人的には角度を和らげるために一度調整してほしいところですが…

それにしてもNYダウをはじめナスダックやS&P500など米株の上昇が凄まじい。

2014年11月27日 NYダウ

日本株に比べ安定的に上昇する事が多いNYダウですが、こうやって1年のチャートを見ても分かるように普通は細かな調整を含みます。しかし10月中旬から現在に至る上昇ではペースは落ちているものの調整らしい調整を挟まず一方的な上昇をしてます。

アメリカでは年末が近づくにつれ年末商戦を意識した上昇をしやすいものの、このまま1ヶ月ほど上昇しっぱなしというのはさすがに考えづらい。

遠からず調整するとして目安は上昇する青線75日移動平均線とぶつかり、可能性のひとつとしてこれまでの上昇の3分の1押しにあたる17,200〜17,300ドル付近までの下落は十分に考えられるかな〜と。

もしくはこのまま年末商戦への期待から大きな調整を挟まず上昇を続け、年明けに大きな調整が来るパターンあたりが有力でしょうか。

それを占う上で重要になりそうなのは来週金曜日…12月5日に発表される米雇用統計で、この結果如何によってドル円相場も大きく動くでしょうから、高値警戒感も相まって少なくとも雇用統計の発表まで様子を見たい。

…先ほど書いたようにダウ17,200ドルが実現すれば日本もある程度の円高株安に振れるでしょうから買いやすくなりますが、まあ例によって私の予想はアレなので、当面私の不動は揺るぎそうにない。



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