勝手に相場観


2014.12.07  サブプライムローン問題前の高値が射程圏内に

とうとう今週は日経平均株価18,000円ですな。

先週金曜日は取引時間中にドル円が120円に乗せた事もあって日経平均株価の終値は17,920円で5日連続の年初来高値更新、18,000円まであと80円と迫っていました。

そして金曜夜に発表されるアメリカの雇用統計に注目が集まっていましたが、結果は非農業部門雇用者数は市場予想を大きく上回る32万1000人増、失業率は横ばいの5.8%とアメリカ経済の好調さが改めて示されました。

その結果を受けてNYダウの高値は17,991ドルと大台の18,000ドルに迫り、ドル円は一気に121円台にまでドルが買われる事となり、その流れからシカゴの日経平均先物の終値は18,075円と週明け月曜日の日経平均株価18,000円突破が確実な状況に。

サブプライムローン問題前の2007年半ば、日経平均株価の高値は約18,300円、ドル円は124円でしたが、今の水準はどちらも当時の高値に肉薄しており、これを突破し青天井相場になるのは時間の問題といえるでしょう。

2014年12月7日 日経平均株価とドル円の10年の値動き

こうなってくると難しくなってくるのが相場の先行き予想。

2007年の高値を超えてくると上値の目安が減ってきますし、何より最近の上昇はあまりにも一方的なため一度調整が入ると大きなものになる可能性が高い一方で、こういった相場は急落の直前まで急騰を続ける傾向にあり、一気にドル円130円、日経平均株価20,000円なんて可能性も考えられる。

「投資で一番重要なのは負けない事」という考えの私は今の状況で買う事は勧めませんが、上手く急騰に乗れれば短期間で大きな利益を上げられるのも事実で、騰落レシオなどいくつかの指標で過熱感が出ているものの、相場を取り巻く今の状況から大きな下落を誘うような要因はあまり見当たらず安心感すら漂っています。

楽観論が支配する相場ではちょっとしたネガティブ材料で急落を引き起こす事が往々にしてあるのですが、私がこんな事を書いている時は概ね堅調に推移しやがる。

つまり私が買わない内は上昇を続ける事から私の買いは相場にとって凄まじく悪材料。

買うよ? 地雷の私が買っちゃうよ?



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