勝手に相場観


2014.12.21  原油価格が鍵を握る株式市場や為替相場

私だ。

日経平均株価は12月16日までの急落から17日に上昇に転じ18、19日の2日間での上昇幅は801円とアホみたいな反発劇となりました。

一時115円台まで急騰した円を売る動きが一気に加速し金曜日の時点でドル円相場は119円半ばとなり、また連日のNYダウ大幅高も重なって市場に安心感が広がった事が日本株買い戻しの大きな要因になったようです。

金曜日の日経平均株価は411円の大幅高だったため、含み損に苦しめられている私の401円買いの大平洋金属も10円くらいは上がっているのだろうと期待して終値をチェックしたら1円しか上がっていなかったのだが、この取り残され感をどうしてくれよう?

それでなくても来週には世間からの取り残され感MAXイベントが待ち構えているのに、市場すらも私をポツ〜ンにするの?

…さて、気を取り直して日経平均。

2014年12月21日 日経平均株価

もう毎度毎度申し訳ないのだが青丸の窓が埋まっていない事が引っかかっており、加えて木曜日、金曜日の大幅上昇で2日連続で大きな窓を2つ空ける結果となり、窓埋め大好き中年な私としては気持ち悪い事この上ない。

まあ窓の事を持ち出せば下落途中に赤丸の窓も作っていますから明日にもこの窓も埋めると思われますが、その後は調整して青丸はまだしも、せめて2連窓は埋めてくれると気分的に楽になるのだがどうでしょうか機関投資家の皆さん?。

まあ市場には再び楽観的な空気が漂ってきていますし、原油価格は今現在1バレル約57ドルと決して高いとは言えませんが、一時に比べれば若干戻しており再び急落とならなければ株式市場や為替相場への影響は限定的と思われます。

そして最近浮上しているロシアの経済危機ですが…

ここのところのルーブル安による経済への影響が懸念されているロシアですが、産油国であるロシアは現在の原油価格暴落で相当な打撃を受けており、これがルーブル安に繋がっている事から、やはりこちらでも原油価格が鍵を握りそうです。

その原油価格の先行きというと、これまでは原油価格が下落すると石油輸出国機構(OPEC)が減産し原油の価値を高めるように働きかけ原油価格を維持してきましたが、最近はアメリカのシェールオイルなどOPEC非加盟国の原油産出が増えており、OPECが減産すれば他の産油国に需要を取られる結果になりかねず下手に減産できない状況となっているようです。

一方でシェールオイルも磐石とは言えないようで、こちらの弱点は「コストが高い」事が挙げられ、OPECとしては減産を見送り原油価格が下がる事は痛手でも、これによってコストの高いシェールオイルの採算が取れなくなり減産を余儀なくされる事を狙っているとも言われています。

原油の需要を支えてきた新興国の景気がイマイチな上に原油の産出国が増え競争を余儀なくされている現状では原油価格のV字回復は見込めないのかもしれません。

市場は原油価格の下落を悲観しているというより急激な変化を懸念しているだけであって、一般人的には原油価格が下がってくれた方が良いに決まっているし、そもそもOPEC連中は個人的に好きになれないからザマ〜ミロ感がほとばしるわ。



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