勝手に相場観


2015.01.06  原油50ドル割れで日経平均株価525円安

正月休みが終わり日常が再開してから今日で2日。

昨日の大発会では一時200円を超える下落をするも、その後切り返して42円安まで回復して引けたため「しっかり押し目も入るし思ったより底堅そうだな」と感じたものですが、今日の市場はそんな期待を裏切る大幅安。

今日の日経平均株価の終値は前日比525円安の16,883円とあっさり17,000円割れ。
その原因として1バレル50ドルを割った原油価格によってロシアなどの産油国の景気悪化懸念、そしてギリシャの政局混乱などが挙げられています。

なんかラジオでどっかのオッサンが「ロシア景気悪化により欧州の景気も悪くなり、それがアメリカ経済に打撃を与え、結果としてアメリカ依存の日本にも悪影響が〜」とかいう“風が吹けば桶屋が儲かる”的な事言ってたよ。(他力本願)

普通に考えれば原油安は日本経済にとって確実にプラスなのに、諸外国の景気を心配して株価が急落するんだからグローバルも考え物だね…という素人むき出しの感想を抱くわ。

それはそれとしてチャートを見てみると…

2015年1月6日 日経平均株価

一昨日4日の記事で青丸の2つの大きな窓が埋まらないと気持ち悪いと書きましたが、まさか2日で埋めてくるとは思わなかった。

あとは赤丸の窓を埋めれば…という期待もありますが、これを埋めるには日経平均株価が16,500円まで下落する必要がありますし、何より今日は寄りから大幅下落だったため窓を空けており、大幅下落後の自律反発などを考えると今日空けた窓を先に埋めに来る可能性の方が高いのかな〜と感じます。

ドル円相場に目を向けても現在119円を挟んだ動きとなっており、年末から株価が大きく下落している割に円高はあまり進んでいないため、これからドルが大きく下落しない限り株価の下落は一時的な気もします。

ただチャートの形を見ると見事なダブルトップとなっており、しばらく戻ってこない可能性も。

それをうらなう意味でも今日のアメリカ市場は注目で、仮にここから下落するのであれば先ほど書いた赤丸の窓があり、かつ青線75日移動平均線が走る16500〜16600円あたりが下値の目処になり、これをさらに割り込むようだと弱気が広がる事もあるかもしれません。

今日の朝方、300ドルを超えるNYダウの下落を見て「今日の日経平均株価は300円以上下げそうだな」と思い、先日290.6円で買い303.4円で売った新日鐵住金<5401>に買いの指値を入れておきました。

昨日の終値が296.2円であまり値動きの大きくない銘柄ですが、今日の大幅下落でそれなりに下がるかな〜との事で何となく根拠もない288.8円に指値を入れたら約定してなお下がっていやがりました。

長くなりそうなので、その辺の状況は次の記事で上げる事にします。

個人的にこれからの狙い目として、50ドルを割ってきた原油価格により波に乗り切れない商社株などを考えているのですが、原油価格はそろそろ反発するという見方が多い一方でもっと下がるという観測もあるため迷うところ。

中長期的な視点で見れば買い…なのかな?



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