勝手に相場観


2015.01.11  シェールオイル関連企業倒産で株式市場は?

ヤバイよヤバイよ〜。

若干あのオッサンが思い浮かぶフレーズで始まったのには大きな理由がある。

日経平均株価が525円安になった先週火曜日に私が新日鐵住金<5401>を買った事はすでに報告しておりますが、木曜、金曜の日経平均株価上昇でも新日鉄の含み損状態は変わらず「大丈夫か?」と感じていたところに、金曜日夜のNYダウ大幅下落と118円半ばまで円高に振れたドル円が私に追い討ちをかけるから、そりゃ出川るのも仕方ないと言わざるを得ない。

具体的に金曜日の動きを見てみると、日経平均株価は30円高と小幅の上昇をしたものの、その夜のNYダウは170ドルの大幅安となりドル円は118.5付近で取引を終えています。

その流れから当然日経平均先物も大きく売られ、シカゴの日経平均先物(円建て)の終値は16,910円と日経平均株価の終値より300円近い下落となっており、日本市場が休みとなる12日成人の日の海外市場で持ち直す動きが出なければ連休明け火曜日の株価大幅下落は避けられそうにありません。

当然注目はNYダウとドル円になりますが…

2015年1月11日 NYダウ

ダウはある程度方向が定まると一方的にそちらに動くような性質がある気がするので、金曜日の170ドル安は前2日の大幅上昇に対するクールダウンで、明日からは再び上昇傾向になるのではないかな〜という希望…

原油価格は相変わらず1バレル48ドル付近で推移しており、いい加減市場も原油安を織り込んでメリットに目を向けだしたのではないか…と思っていたら、アメリカのシェールオイル関連企業が破綻したとのニュースが。

原因は急激な原油価格の下落により採算が取れなくなったためらしい。

何ヶ月か前、まだ1バレル70ドル付近だった頃、何かの記事で「このまま原油価格が下落すると遠からずシェールオイルの採算が取れなくなる」的なものを見かけ、この事からOPECが減産に踏み切らないのも原油価格下落でシェールオイルを潰す狙いがあるとも言われていました。

そんな中での今回のシェールオイル関連企業の破綻…これによって週明け原油価格が上昇する可能性がありますし、もしこれが続くようだとOPECがまた調子乗るし、米株の急落なんて事態もありえます。

こうなってくると原油価格の底打ちが近いのかな〜とか考えてしまう。
JXや商社株…そろそろ買い時なのか、それとももう少し待つべきなのか悩ましいが、現状では出川ってる大平洋金属や新日鐵住金をどうするかを考えるのが優先か。



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