勝手に相場観


2015.01.15  原油価格反発で株価大幅上昇

うわっ、めちゃくちゃ騰がってる!

これは私が仕事から帰ってきて株価をチェックした時の第一声で、昨日の夜から今日の朝方にかけてのドル円117円を挟んだ動きやNYダウの大幅下落から今日の日経平均株価は大幅に下落すると予想していましたから驚くのも無理はない。

今日の取引時間中のドル円は117円台半ばで、昨日の夜遅くに一時116円くらいまで円高になった事を考えれば確かに「円安に振れた」と言えるのでしょうが、それにしたって日経平均株価を312円も押し上げる材料になるとは思えない。

上昇の理由を調べてみると原油価格が反発したためとの事らしく、現在の原油価格は1バレル48ドルほどと昨日一時45ドルを割った事を考えれば確かに上昇しています。

まあ理由はどうあれ最近含み損が増え続けている大平洋金属と、先日288.8円で買って順調に下落している新日鐵住金を保有する私としては今日の大幅上昇は予想外の朗報といえます。

昨日の段階で新日鉄の終値は283.3円と含み損は5,500円だったので、今日の日経平均株価の大幅上昇でこのくらいの含み損は埋まったかと思いきや、日経平均があんなに上昇したにも関わらず新日鉄の上げ幅はたった0.5円で含み損は5,000円とほぼ横ばい。

「やる気出せよ新日鉄…」と思いながら、最近下落著しくそろそろ反発も期待される大平洋金属の株価もチェックしてみたら…昨日と変わらず…

まあ私の投資センスがアレなのは今に始まった事ではないけどな。

で、原油価格の反発と若干の円安進行で大幅に上昇した日経平均株価ですが、これを書いている20時過ぎのドルは急激に売られておりドル円相場は116円半ばまで円高に振れ、それに伴って現在の日経平均先物は日経平均株価の終値より250円ほど安い16,850円付近で取引されています。

日経平均株価が大幅上昇しても全然上がらないアイツやコイツも、日経平均の下落にはキッチリと追随するから腹立たしい事この上ない。

現在の相場はかなり弱気な感じになっていますが、これから始まるアメリカ市場で原油価格の上昇が材料視されダウとドルの上昇となる事を祈るしかない。

最近の日経平均株価は値動きが激しくなっており、一時に比べ軟調傾向になっている感は否めないのですが、下図のように16,700〜16,800円あたりにサポートがあるように感じます。

2015年1月15日 日経平均株価

このラインは青線75日移動平均線も走っていますし下値の目処になっていると思われますが、青丸の大きな窓があるため宙に浮いている印象を受ける事から、上昇するにしてもこの窓を埋めてからじゃないとしっくりこない。

ただ、今の相場はテクニカルより原油価格に大きく左右されており、今回の原油価格反発が本格的なものなのか、それとも一時的なものなのか見極める必要がありそうです。



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