勝手に相場観


2015.01.29  神経質な市場に改めて「休むも相場」

結局下がるのか…

今週は寄りから上昇する展開が続き昨日まで3日連続で陽線を引っ張っており、今日も129円安から始まり徐々に値を上げていましたから「やはり相当底堅いな」と感じるも、その後は急激に値を下げて終ってみれば189円安。

引けにかけてドル円が117円台後半から117円台半ばまで円高に振れた事が影響したと思われますが、現在は若干円安に動いており再び117円台後半になっています。

この事から日経平均先物は日経平均株価の終値より100円ほど高い水準で取引されていますが、一昨日にも書いた火曜日に空けた窓が全然埋まっておらず、個人的には遠からず一度は17,500円を割るくらいまで下げると思っていたりいなかったり。

2015年1月29日 日経平均株価

それにしても最近NYダウが大きく下げています。

日本株にとってはアメリカの株価よりドル円相場の方がよっぽど重要になるのですが、ダウが下がるとドルも売られる傾向にあるため決して人事ではない。

2015年1月29日 NYダウ

もしさらに下落するなら当面の目安は青い直線で示した去年12月半ばの安値ラインで、この水準には赤線200日移動平均線もあるためここが支持線になると思われますが、原油価格が上昇してこない事には厳しいのかもしれない。

昨日あたりの経済ニュースに「原油価格の下落はシェール潰し」みたいな記事があり、これがどこまで本当かは分かりませんが、OPECが減産に踏み切らない理由のひとつに生産コストの高いシェールオイルを潰す目的があるのは間違いなさそう。

でもこれが長引けば当然産油国の景気は落ち込むでしょうし、それを懸念する動きがさらに活発化し株安を引き起こす可能性も高い。

年明け以降市場を取り巻く情勢は不安定さを増しており神経質な相場が続いていますが、こういった時はあまり動かず様子を見た方が良さそうです。

…まあ含み損製造機である私の場合「動かない」ではなく「動けない」だがな。



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