勝手に相場観


2016.01.21  16,000円割れ目前の日経平均が目指す14,000円台

売り攻勢の動きが止まらない。

前回の記事にあたる19日火曜日の時点で日経平均株価は17,048円あり、ここまでの下落がかなり急だった事もあり「そろそろ一旦は反発に転じるだろう」と書いた翌水曜日は632円安と急落して玉砕。

そして昨日これだけ下落したにも関わらず今日の日経平均株価の終値も398円安の16,017円と大幅な続落となり、いまだ底が見えない状況と言わざるを得ません。

そもそも昨日の日経平均株価は前日終値と同水準で取引が始まっている事から市場は必ずしも悲観論だけが支配しているわけではないと感じさせましたし、今日に至っては一時前日比300円超の上昇で16,734円まで上昇しており、そこから終値にかけて700円以上値を下げた事になります。

一時は大幅な反発を見せた日経平均株価が大幅下落に至った原因は様々。

117円台半ばまで円安に振れていたドル円が一転して円高になり116円に突入した事、上昇していた上海総合指数が下落に転じた事、そして原油価格がジリジリ下落し1バレル28ドル台前半になってしまった事などです。

つい数日前まで日経平均株価が15,000円台に突入する事は考えづらいと思っていたものの、あっという間に土俵際に追い詰められてしまった。

16日の記事で日経平均株価の下値メドについて少し触れ、その中で15,000円台への突入は考えづらいとしつつ「2014年10月30日の高値15,701円と同31日の安値15,817円の間の116円分の窓」について書き、今その窓埋めが現実味を帯びている。

そしてそれすらも突破すれば次なる目標は15,000円を割り込む事になります。

2016年1月21日 日経平均株価

逸れは2014年10月17日に付けた安値14,529円で、今の日経平均株価の水準からはまだ1,500円の幅があるものの、何もかもが悪い方向に向かっている現在の市場を見るに、もはや「さすがにここまでは下がらないだろう」とは言い切れない。

一昨日に久しぶりに取引をした事を報告しました。

そろそろ去年の損切りのダメージから脱却し取引をしていこうと思い、去年289円で8000株損切りした商船三井をリベンジの意味も込めて245円で再び8000株買ったものの、それは日経平均株価が200円ほど上昇していた今日の午前中の話であり、その後の急落であっという間に含み損が10万円を超えたよ?

…はぁ…

せめてもの救いは前回の損切り289円と今日の買値245円に44円の値幅があり、「万が一去年損切りしていなかったら約35万円含み損が上乗せされていた」という現実を考えると少しホッとするあたりか。

…含み損という状況をこんな過去の“たられば”で必死に取り繕おうとしているあたり、投資家としては色々とアレだがな。

さて、原油価格がどんどん下落しドル円相場も116円台半ばで日経平均先物もNYダウ先物も急降下中な現在、前述の2014年10月17日安値14,529円が現実味を帯びてきたよ。

…どうにか16,000円で踏ん張ってはくれまいか…



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