勝手に相場観

2016.10.04  円安株高で株価、ドル円共に上値抵抗線に接触

先週末のNYダウが大幅に上昇したことで昨日月曜日の日経平均株価は148円高と上昇しましたが、その夜のNYダウは54ドル安と反落しドル円相場も101円台半ばに張り付いていたため今日の日本株は微妙な感じになると感じていました。

しかし東京市場が開く少し前から円安ドル高に振れドル円相場は102円台に突入、それを好感して日経平均株価は堅調に推移し終値は前日より136円高い16,735円となっています。

なぜこのタイミングで円安に傾いたのかはハッキリしない面があるものの、昨日発表された米のISM製造業景況指数が市場予想を上回り米景気に安心感が広がったためという見方も。

また怪しい髪形でお馴染みの米大統領候補トランプ氏に税金逃れの疑惑があり、それが「ヒラリー氏有利→円安」という流れになったという説もあったりなかったり。

…あの髪はヅラなのだろうか?

以前会見で出席者の女性に自らの髪を引っ張らせカツラ疑惑を全面否定した同氏ですが、今時引っ張るだけで外れるような質の低いカツラを使っている人は少なく、金持ちならなおさら植毛やヘアコンタクト系の頭皮に貼るカツラ、自毛に結びつけるマープ系の増毛法などを行っているだろう。

つまりヤツはきっとハゲ。

奴のハゲ疑惑はさておき昨日今日と円安株高に動いた市場ですが、今週金曜日には9月雇用統計の発表が控えています。利上げの焦点は12月のFOMCであるため今回の雇用統計が市場に大きなインパクトを与える可能性はあまり大きくないものの、重要指標であることに変わりはありませんので様子見ムードが広がる可能性も。

  株価・ドル円相場共に抵抗線に接触

今週に入って予想外に大きく円安株高に振れたことで、先週末の記事で書いた今週10月1週の予想レンジとする日経平均株価16,300〜16,800円、ドル円100〜102.5円の上限に近づきテクニカル的に大きな節目を迎えています。

というのも、この予想レンジの上限は強力な上値抵抗線がある付近に設定したもので、つまりは現状日経平均株価もドル円相場も上値抵抗線付近にあるということ。

2016年10月04日 日経平均株価

まず日経平均株価は連日の大幅続伸によって16,750円付近にある赤線200日移動平均線に接近し、明日以降これを上抜けることができるかどうかに注目が集まります。

一目均衡表で見ても昨日の時点で雲を上抜いているため形としてはそれほど悪くありません。

2016年10月04日 ドル円

一方、個人的に大注目なのはドル円相場。

今まさに接触している青線75日移動平均線は今年に入っていから一貫して強力な上値抵抗線として立ちはだかっており、上図半年間のチャートでも何度も弾き返されているのが見て取れると思います。…まあ日頃から当サイトを見ている人にとっては耳タコだろうが…

去年末から続く円高トレンドを脱却するには兎にも角にもこの75日移動平均線をしっかりと上抜く必要がありますが、今回はどうなのか。

この75日線と同じ位置には一目均衡表での雲も存在し、市場もこれらの存在は強く意識しているでしょうから、ここをしっかり抜いてくるには大きなパワーが必要になるかもしれません。

そのカギとなるのが7日金曜日の米雇用統計と9日に行われる米大統領候補による第2回テレビ討論会になるでしょうか。

ここでハゲ氏が激しくコケると市場的にはいい感じになるかと。

ドイツ銀行の経営不安も後退し先ほど始まった欧州市場も上昇していますし、原油価格も1バレル48ドル台と悪くないので、もしかしたら雇用統計を待たずにドル円の75日移動平均線越えが実現するかもしれませんね。


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