勝手に相場観

2016.10.11  原油高、クリントン優勢で円安株高に拍車

あ、上がるんだ…

先週末は市場予想より弱い米雇用統計を受けて米株価、ドル共に売られ今週の相場に不安を残しましたが、日本が体育の日で祝日だった10日には円安に振れ、NYダウの上昇も手伝って今日の日経平均株価は大幅に上昇しました。

ちなみに今日の日経平均株価の終値は前日比164円高の17,024円で約1ヶ月ぶりに17,000円を回復しています。

雇用統計が弱かったにも関わらずドル円相場は一時104円台に突入するなど円安も進んでいますが、この理由は9日の米大統領候補によるテレビ討論会でヒラリー氏優勢の見方が広がったこと、そして露のプーチン大統領が石油輸出国機構(OPEC)の減産と協調する準備があると述べたことによる原油高によるものらしい。

個人的に何より意外だったのは1950億円の特別損失を発表した日本郵船の株価が上昇したことで、株価が下がったところで拾おうと海運株の下落を期待していた私は肩透かし食らいまくりもいいところだわ。

何はともあれ世界的にリスクオンの動きが広がり、徐々に明るい兆しが見えてきているのは間違いありません。

日経平均17,000円、ドル円104円固めが焦点

日経平均株価、ドル円共に上昇トレンド入りを確実なものにするには直近の高値をしっかりと超えてくることが何より重要になります。

2016年10月11日 日経平均株価

日経平均株価の直近の高値は取引時間中で9月5日の17,156円、終値で9月6日の17,081円で、現在の17,024円はその値に肉薄しています。

2016年10月11日 ドル円

一方のドル円は9月2日の104.3あたりが直近のドル高値で、日経平均株価同様現在値はかなり近い水準まで近づいています。ドル円は今年に入って初めて75日移動平均線を越え、今度はこれを支持線としているようにも見え形は悪くありません。

日経平均株価は中期的にレンジ〜微妙な上昇トレンドで、9月5、6日の高値を超えればその流れを改めて確認するに留まりますが、ドル円相場は長期的な円高トレンドだったため、ここを超えられるかどうかは非常に重要なターニングポイントになるでしょう。

直近の高値というのは往々にして上値抵抗線になり、日経平均株価やドル円がこれを超えられるかどうかは分かりませんが、現状の勢いを考えれば時間の問題のようにも感じ、これを超えられれば上昇への勢いは確実に増すかと。

まあ私は相変わらず全っ然乗れていないので、なんかどうでもいい感じ。



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