勝手に相場観

2016.10.22  10月4週はOPEC会合の思惑で原油高か

木曜日は想定外の株価急騰で日経平均株価は17,200円を突破し上昇圧力の強さを感じ、それを物語るように金曜日は米株こそ渋かったもののドル円相場は104円台に乗せていたため前日比で50円近く上げて始まりました。

しかし午後に入ってドル円相場が103円台に沈むと日経平均株価も急速に値を下げ、金曜日の終値は前日比50円安の17,184円で取引を終えています。

その後103.5〜104.0の間でドル円は動き今週の終値は東京市場が閉まった時と同様の103円台後半、金曜日のNYダウが16ドル安と軟調に推移し週明けの東京市場には暗雲が…と思いきやシカゴの日経平均先物は金曜日の日経平均株価より50円ほど高い17,235円で取引を終えているから意味が分からん。

まあそれだけ日本株は底堅いということか。

日経平均株価を見るとおよそ1年ぶりに75日移動平均線が200日移動平均線を上抜く長期的なゴールデンクロスが直前に迫っており、またドル円も25日移動平均線が75日移動平均線を上抜く中期的なゴールデンクロスが目前で、こちらも25日線が75日線の上に出る音は約10ヶ月ぶりとなる。

来週から日本企業による決算発表が本格化するとあって業績に対する思惑や警戒感が出てくるかもしれず今年に入ってからの円高を考えるに業績悪化の傾向は避けられないものの、すでにある程度は織り込んでいるっぽい。

今の日本株の底堅さを見ても上昇傾向であることは間違いなく、むしろここで上昇できなければ今年はもう絶望かと。

10月4週の株価・ドル円予想は?

日経平均株価の底堅さは相当なものなので17,000円を割り込むような展開は考えづらいので、来週の予想レンジは17,000から4月25日の高値17,613円の間で推移すると考えられ、何かしら突発的な材料が出た場合はこれに±200円くらいでしょうか。

一方、ドル円相場は25日、75日移動平均線がある102.5〜105円くらいの小動きか。

来週は28、29日に石油輸出国機構(OPEC)にロシアなどを加え原油相場の底上げを狙った生産調整の協議がウィーンで開かれます。

10月に入ってからの株価上昇や円安は原油高によるものなので、ここで何らかの合意がなされさらなる原油高に振れれば相場は一気に勢いづく可能性も。

28、29日は金曜、土曜であるため、OPECやロシアの会合の結果が相場に反映されるのは再来週ということになるでしょうが、そこに至るまでに期待感で原油高に動く可能性も考えられ、株価やドル円は予想以上の上ブレがあるかもしれません。

最近米株にやる気が感じられず25日移動平均線に押さえつけられているのはちょっと不安だけどね。

個人的な興味はIPOに

10月18日の記事で期待の新規公開株(IPO)JR九州が200株当選したと書きましたが、その後補欠当選だったマネックス証券でまさかの繰上げ当選、抽選が遅いカブドットコム証券でも当選となり、これまでのSBI証券と野村證券の当選と併せ400株確保できました。

JR九州400株当選

400株すべてすぐに売ってしまうか、それともホールドするのかは初日の価格形成によって決めようと思っています。200株売却、200株ホールドでもいいかな?

JR九州の上場日は25日火曜日なので今から楽しみでもある。

一方、20日の記事で紹介したアイモバイル400株当選は、購入するか辞退するかまだ決めていません。当選がSBI証券のみで400株なので、例えば「半分の200株だけ買う」ということはできず「400株すべて買うか・買わないか」の二択しかないのです。

相変わらず評価は“微妙”の一言に尽き、買ったら公募価格割れしそうだし、辞退したらちょっと上がりそうな気がするし…

そんなこともあって、一応金曜日に日本郵船<9101>を5000株ほど買ったものの、個人的な興味はIPOに集中しており郵船は損しなければいいや程度のそっちのけ状態。

今年はIPOを3つ当てていて1つは初値売りで8万円ほどプラスになったものの、他2つは初値で公募価格割れする体たらくでしたので、ここはしっかり利益を拾っておきたいところなの。



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