勝手に相場観

2016.10.27  中間決算発表で明暗分かれるもアク抜け期待

私だ。

今日の日経平均株価の終値は前日比55円安の17,336円と足踏み状態で、昨日今日と大きな動きがなく売り買いが錯綜している印象を受けます。

火曜日に日経平均株価は75日移動平均線が200日移動平均線を上抜く長期的なゴールデンクロスとなり、1年ぶりに75日線が200日線の上に躍り出たことから上昇に勢いが付くかと思いきや、なんか微妙な感じ…

ドル円相場はじわりじわりと円安に振れ現在は104円台半ばと105円を射程圏内に入れており状況としては悪くないものの、105円を突破するほどのパワーは無いらしく、スッキリしない展開が続きます。

相場が小動きな要因は原油価格が1バレル50ドルを割った状態で推移していることに加え、本格化する中間決算発表の行方を見極めたいとする動きと思われ、それを証拠に出来高や売買代金は低調で日経平均株価の動きは期待に反してしょっぱいものになっている。

安いシャケの切り身を買って食べると「甘塩って書いていたのに異様にしょっぱいじゃねぇか!」ということがままあるのと同様…なんですか?

きょ、巨乳だと思ってたのに寄せて上げてるだけj

  不気味なNYダウの動き

日経平均株価に関してはゴールデンクロス以外あまり大きな動きがないため放置するとして、前回もちょっと触れたようにNYダウの動きがどうにも微妙です。

2016年10月27日 NYダウ

9月の中頃から移動平均線を意識する展開が続いており、ここ最近は緑線25日移動平均線に押し返される日々で、昨日は大幅下落からの切り返しを見せ30ドル高になったものの、やはり25日線で止まっている。

ここ1ヶ月以上続くうだつのあがらない値動きによって昨日とうとう青線75日移動平均線は下を向いてしまい、なんか嫌な流れになっています。

日本同様米でも決算発表が本格化し、その結果がまちまちであること、原油価格が若干軟調であること、米大統領選を睨んでのものなど色々な見方はできますが、一度方向が定まると一気に動きやすい米株なだけに急落には注意したいところ。

11月1、2日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催、同4日には雇用統計が発表されますからこの結果を見極めたいとする向きもあるのかもしれません。

まあ市場のコンセンサス(大多数の見方)は12月利上げとなっていますから、大統領選も同8日に控え空気感満載の11月FOMCよりは雇用統計のほうが重要になる可能性も。

  中期ゴールデンクロスのドル円相場

一方、もやもやした動きを続けるドル円相場ですが、先日25日移動平均線が75日移動平均線を上抜く中期的なゴールデンクロスとなっており、25日線が75日線の上に出るのは年始以来のこととなります。

2016年10月27日 ドル円

日経平均株価同様、やっと明るい兆しが見えてきた感じ。

このまま順調に円安が進めば200日移動平均線がある107円付近や7月21日の高値107.49が意識されると思いますが、今の牛歩戦術を見る限りそれを見据えるのは時期尚早か。

現在は決算発表により個別銘柄の動きに明暗が分かれているものの、好決算企業が買われるのはもちろんクソ決算だった任天堂が上昇に転じるなど悪い結果でも悪材料出尽くしと見るアク抜け感から買われる場合も多く、市場の雰囲気としては決して悪いものではないかと。

もちろん巨乳よりシャケが好き。


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