勝手に相場観

2016.10.01  10月1週(3〜7日)の相場の動きは?

今日から10月。今年もあと残り3ヶ月となり年々早くなる季節の移り変わりに「死」が迫ってくるイメージを抱かずにはいられない年齢になってきました。

近所に住みたまに遊びにくるいとこの子供(小5)が昨日うちに顔を出したので広場で一緒に軟式テニスを1時間ほどやったのですが、息切れするわ汗で下着までびっしょりになるわで、「なるほどこれが老化か」と実感したよ。

一般の人よりは体を動かすようにしていると自負していたんだが…

さて、今週は比較的安定して円安傾向だったにもかかわらず、日経平均株価の値動きを見てみると…

  • ■月曜日 209円安
  • ■火曜日 139円高
  • ■水曜日 218円安
  • ■木曜日 228円高
  • ■金曜日 243円安

このように毎日大きな幅で上げ下げする荒っぽい相場でした。

ちなみに金曜日夜の米市場はドル円101円台半ばと若干の円安に加えNYダウは164円高となったため、日経平均先物の買われ金曜日の日経平均株価の終値より100円ほど高い水準で取引を終えていますので、月曜日は大幅上昇の可能性が高まっています。

ドル円相場が100〜102円で比較的安定しているドル円相場に対し株価が乱高下している原因は間違いなく米株価による影響でしょう。

2016年9月30日 NYダウ

史上最高値を更新した7月以降NYダウは18,500ドルを挟んだ動きで無駄に安定していましたが、9月9日の急落以降連日のように値幅の大きい荒っぽい値動きになっています。

とかく海外市場の動きに大きく左右される日本株。もっと主体的に動けないものかね…と感じるが、外国人投資家が多くを占める現状では無理もないのか。

10月1週(3〜7日)の相場予想は?

石油輸出国機構(OPEC)による原油減産の合意によって原油価格が上昇し、それを受けて水曜日の米市場ではドル高株高が進み市場に楽観ムードが広がったものの、翌木曜日はドイツ銀行の経営不安によって急落。

そして金曜日の米市場はドイツ銀行の経営不安が和らいだから再びドル高株高になったんだって。振り回される方の身にもなれアホくさい。

24日の記事でも書きましたが今の日本株はNYダウの動きに左右される傾向にあり、今回のドイツ銀行の問題のようにわけの分からない不測の事態が起きなければ原油高を好感して上昇しやすい地合いなのかな〜と感じます。

ただ4日には副大統領候補によるテレビ討論会、9日には大統領候補であるトランプ氏、ヒラリー氏による第2回テレビ討論会がありますし、7日は雇用統計が発表されるとあって様子見ムードが漂う可能性も。

次回FOMCはちょうど一ヶ月後の11月1、2日に行われますが、大統領選を同8日に控えていることからここで利上げが行われる可能性は低いと見られるため、利上げの焦点となっている12月FOMCまで日が離れる10月7日の9月雇用統計は市場予想から大きく乖離しない限り市場の反応は限定的になるかと。

一応日経平均株価とドル円相場の予想レンジを書くと、日経平均株価は75日移動平均線と200日移動平均線の間に若干の“遊び”を持たせた16,300〜16,800円あたりになるでしょうか。

一方のドル円相場は強い支持線があり大きな節目でもある100円から、これまた強い抵抗線となっている75日移動平均線が存在する102.5円の間で推移すると見られます。

日経平均株価・ドル円相場共に狭い範囲で強い線に挟まれており、また12月FOMCまで期間があり利上げ観測に大きな動きはないと思われますので予想レンジとしてはこの範囲内に収めまています。

もしこのレンジをしっかりと抜けてくるようだと一方的な動きになる新たな展開に突入する可能性もありますが、前述のようにレンジの幅が狭いため、もし予期せぬ大きな“何か”があると一気に抜けることも考えられます。

損切りや順張りを予定している方は一応参考にしてみて下さい。責任は一切持たんがな。



あわせて読みたい関連記事



カテゴリ一覧

総ページビュー
ユニークアクセス