勝手に相場観

2016.11.17  日経平均株価の先行きは2月高値17,905円が鍵

う〜ん、買えん。

ドル円相場はすごい勢いで円安になっているし日本株も下がる気配を見せず、今日はNYダウの反落を受け日経平均株価は100円近く下げて始まったものの、10時半くらいにいきなり円安に振れたのをきっかけに上昇し、その後は微妙な動きが続くも終値は前日比0.4円高の17,862円と続伸…になるのか一応。

日本株にしろドルにしろ非常に底堅く、何も考えず買ったら儲かりそうな気もしますが、不思議なことに私が買うと下がるのよね…

だからといって下落を警戒し様子見するとひたすら上昇を続けるし…どうしろと?

とりあえず次の大きな指標は12月2日に発表される米の11月雇用統計ですが、12月13、14日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは既定路線となりつつある現在、よほど弱い数字でない限り大きな動きはないのかもしれません。

ただ、円安ドル高というのは日本の輸出企業にとってはプラスになるものの、米企業にとってはマイナス面も多く、事業家でもあるトランプ氏がどのくらいまでドル高を許容するのかというのも気になるところ。

これだけ急激に円安ドル高が進むと米高官から円安けん制の発言が飛び出すのではないかという懸念もあり、一応そういったリスクも想定しておくべきかもしれません。

  くすぶり続けるトランプリスク

当初ドナルド・トランプ氏が大統領選で勝利すると円高が進むと見られていましたが、勝利後の会見ではそれまでのアホっぽさはなりを潜め大人の対応をしたことから期待感が高まり今の円安株高に繋がっています。

中でも円安は日本株の躍進に大きな影響を与えています。

2016年11月17日 ドル円

そのドル円相場、7月21日の高値107.49をあっさり突破し、移動平均線や一目均衡表の雲も現在値の下にあるため、次なる目標は5月30日の111.45になるでしょう。

とはいえこれまでの円安が急激すぎること、節目になるであろう110円に迫っていることからさすがに足踏みも予想されるところ。

また、なぜだか分からないけど選挙前はあれだけトランプ氏のマイナス面ばかりが取りざたされていたのに、蓋を開けてみればトランプ氏の期待感ばかりが先行しており、危うさを感じないといえば嘘になります。

しかし相場の基本は順張りであって、ドル円に目先にこれといった抵抗線が見られない今、積極的に買っていくのが正解なのかもしれません。

2016年11月17日 日経平均株価

一方で日経平均株価は昨日の高値17,886円、今日の高値17,884円と青○2月1日の高値17,905円が立ちはだかっているかっこうになるでしょうか。

ただ、これを超えてしまえば19,000円までこれといったメドがなくなるため、この17,905円突破というタイミングで順張りを仕掛けるのも手か。

トランプ氏当選当日に日経平均株価は919円安となったため、そこから考えるとものすごい急騰劇を演じているように見えますが、翌日にはその下落を完全に取り戻して余りある上昇をしており、この無駄な行って来いを除くとトランプ氏当選前日の株価から700円ほどしか上がっておらず、実は日本株には言うほど極端な過熱感はないんだよね。

でも上昇理由がトランプだしな〜。悩ましいな〜。


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