勝手に相場観

2016.11.19  11月4週(21〜25日)の相場予想

先週凄まじい上昇を見せていた米株価は今週に入って売り買いが錯綜し完全な足踏み状態となっていたものの、一方で円はひたすら下がり続けたためその影響を受けた日本株も強気一辺倒の展開となりました。

やはり私が株持ってないと強いな〜。

特にドル円は日本時間9日に米大統領選の結果を受け一時101円台を付けてからは一方的な円安ドル高で、9日のドルの底値から考えると8営業日で約9円、大統領選の混乱を除いたとしても5、6円ほどドルが円に対して上昇していることになります。

日経平均株価も昨日18日は大きな節目となる18,000円を一時突破し、どこまでこの勢いが続くのかちょっと分からない情勢。

当初は「トランプ勝ったら市場にマイナス」が共通の見方だったため市場関係者の間でも戸惑いが広がっていて正直どう予想していいか分からない状態のようで、私同様「底堅いけど過熱感があり何かのきっかけでの急落に注意してね〜」程度しか言えていない。

無能な連中だ。私含め

この先市場を動かしそうな要素は30日のOPEC総会での減産合意の是非、12月2日の米雇用統計、同4日のイタリアでの憲法改正の是非を問う国民投票あたりとなりますが、少なくとも来週に関しては大きな指標や動きは見当たりません。

これといった材料がないからこそ今の流れが継続するのか、それとも材料難で調整するのか…読みづらいことこの上ない。

11月4週(21〜25日)はどう動く?

来週はこれといった大きな材料がないため突発的な“何か”という要素を除き、テクニカル的な面で考えてみると…

2016年11月18日 日経平均株価

まず日経平均株価は短期的にも中期的にも上昇トレンドで、かつ長期線200日移動平均線の上に中期75日線、その上に短期25日線が位置し、しかもすべてが上向いているという理想的な形となっています。

しかも金曜日には青○2月1日の高値17,905円を楽々突破しており、次なるメドは2015年大納会(12月30日)の高値19,113円までこれといったものが見当たらないため、上昇スピードからくる過熱感を考慮しなければ青天井と言える状態。

昨日は83円幅程度の窓を空けて取引を終了しているため窓埋めの可能性も考慮しておく必要はあるかもしれませんが、窓の大きさ自体は比較的小さなものですし、必ず埋めるものでもないので、まあ何となく許容範囲な感じ。

ボリンジャーバンド的にも昨日は株価の95%が収まるとする+2σを一時上回るも、その後の若干の下落によって終値では+2σ内に収まっており、まあ何となく許容範囲な感じ。

久しぶりに見た騰落レシオ的には134.16と買われ過ぎ水準であることは間違いないものの、危険といえる140には届いていないため、まあ何となく許容範囲な感じ。

…まあ、そんな感じ。

仮に下落した場合の下値メドは16日に空けた窓を完全に埋めきる17,727円付近、もうちょっと大きく下落するな25日移動平均線とぶつかる17,400円あたりになり、上値のメドは上昇がある程度頭打ちになることを考慮して18,200〜18,300円くらいでしょうか。

2016年11月18日 ドル円

一方のドル円は現在値が110.9で、とりあえずのドル高値のメドは5月30日の111.45になりますが、今の勢いを考えると多少減速したとしてもこのラインは軽々突破してきそうな雰囲気です。

ただ、これまでのドルの上昇があまりにも急激だったため、今後も順調に円安が進むとしてもそのペースは緩やかになり、来週の上値はせいぜい112〜113円、下値のメドは半値押しかつ25日や200日移動平均線に接触するであろう107円あたり。

これだけ急騰すると今さら買うに買えなくて、手ぶらのまま指をくわえて上昇を眺め地団駄踏んでいる方も多いのではないでしょうか。まさに私のことだが。

こういう時は「買わなくて損をした」と考えるのではなく「買わなければ少なくとも損はしない」と受け止めるようにし、安易に飛びつくようなことは避けるようにした方が良いと思います、損をしないことを第一に考えるなら。

そう言いながらディスプレイに頭突き、頭突き、来週もきっと頭突き。



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