勝手に相場観

2016.12.13  NYダウ20,000ドルはすでに通過点か

今日の日経平均株価の終値は前日比95円高の19,250円と6日続伸となっています。

昨日の米市場から若干円高が進み今日のドル円相場は一時114円台に突入するなど、今日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒してか円高傾向にあったものの、日経平均株価は凄まじいほどの底堅さにより小安く始まった後は上昇傾向で終わってみれば95円高。

株価が下がったと見るやすかさず押し目買いが入る状況で、相当な買い圧力を感じる展開になっています。

最近は出来高の増えており、2012年後半からのアベノミクス相場同様今まで株式投資をしてこなかった人を取り込むことができれば大相場になる可能性も考えられます。

今の状況を見るに利上げが確実視されるFOMCはもはや材料とはならず、その後の利上げペースが焦点と見られていますが、まあ何事もなく通り過ぎるのかなと。

もはやドル円相場は120円を目指す展開と思われますが、どうしても引っかかるのが「事業家であるトランプ氏は大統領就任後アメリカの輸出企業を圧迫するドル高を許さないのではないか」という話がある点。

現状を見るにその懸念は杞憂に終わりそうに見える一方、どこかで来る円高ドル安に向けてチキンレースが始まっているようにも見えるし…

  NYダウの20,000ドルは確実か

トランプ氏が大統領選に勝利してからの株価やドルの上昇が急すぎるため遠からず急落が来るのではないかという懸念は消えないものの、そんな思いとは裏腹に今日もNYダウの先物は上昇しておりすでに20,000ドルは射程圏内。

普通は利上げとなると市場に出回るお金が減るため株価は下落すると見るのがセオリーですが、利上げを織り込んでなおこの上昇なのですからもはや勢いは止められないか。

2016年12月13日 NYダウ

NYダウは方向が定まると一方的に動きやすいことはこれまでも何度か書いてきており今回もそれを地で行く展開であるものの、これまでの一方的な動きは緩やかながら安定的な上昇だったり急落後のV字回復だったりで、今回のような史上最高値をすさまじい勢いで更新しまくる展開はあまり記憶にない。

ここ数日は異常に出来高が増えていて、順当に考えれば上昇の力がそれだけ強いということを意味しており20,000ドルはもはや通過点と言えるのかもしれません。

前回も書いたように基本的には今の上昇相場に乗っていくべきと考えますが、これまで警戒感を常に訴えてきたアナリストや市場関係者、そしてネガティブ成分100%の私ですらも徐々に楽観論を語らなくてはいけない雰囲気になってきています。

そういった時にこそ不意に急落がやってきたりするものなので、一応警戒は怠らないようにして下さい。

…私は相変わらず恐怖心全開で全っ然買えない状況が続いていま。アベノミクス相場の時も「急落ガ〜、急落ガ〜」って言いながら完全に乗り遅れたんだよな…


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