勝手に相場観

2016.12.15  年内日経平均20,000円とドル円120円が視野

日経平均株価、8日続伸だって。

今日の日経平均株価は前日NYダウが118ドル安と久しぶりに大幅下落したものの、ドル円相場が117円台と円安で推移していることを好感し前日比20円高の19,273円で取引を終えています。

昨日の段階でドル円相場は115円を挟む展開だったものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げが決定したのをきっかけに一気に円安に振れ2円以上円安になっています。

それだけ円安になれば日本株は大幅高になりそうなもので、実際今日の日経平均株価は取引開始直後に高値19,436円と前日比183円高まで上昇したものの、その後急激に売られ一時マイナス圏に沈む場面も。

さすがに高値警戒感も出てきたということか。

とはいえ押し目買いの意欲も非常に強く、戻り売りや利益確定売りと押し目買いが錯綜している状況といえるでしょうか。

予想外だったのは利上げが確実視されていたFOMCの結果を受けて米の株安ドル高という反応があったこと。

利上げされると通貨が買われ株が売られるのは至って普通の動きであるものの、トランプ氏への期待が高いこと、今回のFOMCでの利上げがほぼ100%織り込まれていたことなどから利上げしても無反応だと思っていたのですが…

これだけ円安ドル高が進んだ背景には2017年…つまり来年の利上げペースが予想より早まりそうという見方が広がったことがあり、これは早期の1ドル120円もありうるか?

見えた年内1ドル120円の道筋

FOMCでの利上げ以降117円台で推移していたドル円相場ですが、夕方からさらに円安が進み現在は118円台半ばになっています。

2016年12月15日 ドル円

ドル円の次なるメドは1月末の121円台半ばとなり、来年の利上げが予想以上に多くなりそうということで120円はすでに視野に入っていると見ていいのかもしれません。

ドル円のリスクは次期大統領であるトランプ氏がアメリカファーストのもとどこまでドル高を容認するのかという点に尽きますが、現在これといった動きは見せておらず何だかんだでドル高を容認してくれるのだろうか?

ドル円120円が実現するなら日経平均株価は20,000円に到達するでしょうし、これは年内のダブル節目越えが現実味を帯びてきたのかもしれません。

2016年12月15日 日経平均株価

なんだかんだで日経平均株価は綺麗な上昇を見せており、年内に大きなイベントも無いことから、こりゃ一気に行っちゃうかもしれませんよ〜。

…ネガティブが服を着ている私ですら楽観論を語ってしまうこの状況…

昨日あたりからボリンジャーバンドの+2σが切り下がっているので上値を抑えられる可能性があり、また140%を超えると買われ過ぎで危険とされる騰落レシオがすでに165%に達していてヤヴァイんだけど…きっと大丈夫。


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