勝手に相場観

2016.12.27  受け渡しベースの年内取引終了しアク抜け期待

微妙…

23〜25日は日本で3連休、24〜26日は米で3連休ということで昨日今日は動意に乏しい展開が続き、昨日の日経平均株価は31円安、今日は6円高とやる気は感じられない。

まあ年末の3連休明けとなればこんなもんか。

今日は受け渡しベースでの年内最終日…つまり株式投資をしていると注文が約定した時点で売買は完了しているように感じると思いますが、実際は約定日から3営業日後に決済されるため、今日の売買が事実上今年最後の取引となり明日からは来年の受け渡しとなります。

今年の節税対策のための損切りは今日までに行う必要があるため、そういった売りが無くなる明日からはアク抜けや来年に向けた上昇も見込まれるんだって〜。(受け売り)

本当にその理屈どおりにいくのであれば「今日買っておけばよかった」となるものの、相場なんぞ蓋を開けてみなければ分からないため今日の米市場の動きを見ないことにはなんとも言えない。ただ上昇トレンドを無視するべきでないのも確か。

今年は残すところあと3営業日でその間さらなる出来高減少が見込まれるものの、それほど悲観するべき状況でないのは間違いなさそうです。

  日本株は今後も底堅いか

米大統領選でトランプ氏が勝利してから米株とドル、そして日本株は大きく上昇してきました。年末が意識されるにしたがってやや調整傾向となっているものの押し目買い意欲は依然強く下がりそうで下がらない状況が続いています。

2016年12月27日 日経平均株価

とはいえ東証一部の騰落銘柄数は直近4営業日すべてで値下がり銘柄数が上回っており、先週まで150〜160%ほどあり危険水域だった騰落レシオは急激に減って今日の段階で129%まで下がってきています。

2016年12月27日 ドル円

一方でドル円を見てみると連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定され118円台まで円安に振れたのをピークにじりじりと円高に動いており、今現在は117円台前半。

一時の円安進行が嘘のような失速に感じるものの、今までの円安があまりにも急すぎただけで、これはいたって普通の調整と見ることができます。

11月から急激な株高ドル高であったため年末年始に向けて利益確定の手仕舞いが出るのは当たり前で、今後の上昇に繋げるためにはもっと下がって売りものをきっちりこなしておくべきと感じるほど。

ただ騰落レシオが下がってきていること、最近の調整傾向で売りものをある程度こなせたこと、そして受け渡しベースの年内取引が終了したことによるアク抜けなど好材料が揃ってきていますので、大納会に向け薄商いながら上昇する可能性は十分あります。

本当ならもうちょっと下落らしい下落が欲しいところではあるが…

来年はトランプ大統領の誕生やEUを揺るがしかねない欧州での相次ぐ選挙など不安材料も多いですが、ここは上昇する力を信じてみますか。


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