勝手に相場観

2017.01.24  トランプ相場に陰り 日本株、ドル円は正念場

今日の日経平均株価の終値は前日比103円安の18,787円。

先週20日金曜日にトランプ大統領が誕生し、世界中が一挙手一投足を注視していましたが、投資家の評価はかんばしくないらしい。

先週末の段階ではNYダウこそ上昇したものの、大統領就任式前まで115円台だったドル円相場は114.6円まで円高、今週の相場の動きは非常に読みにくいものとなっていました。

しかし週を開けてみると一気に円高に振れ、それを嫌気した月曜日の日経平均株価は246円安、今日はドル円相場が112円台に突入した影響もあって前述のように103円安と大幅続落。

トランプ終了?

そんなこともあって「こりゃどこまで下がるか分からないぞ〜」と色めきだっていたら、昼くらいからじわりと円安に振れてきており113円台前半。なんだかんだで雪崩のように急落するようなこともなくある程度の底堅さは見せています。

ただ、昨年のトランプ相場の時のような凄まじい押し目買いが入るということもなく、潮目が変わってきたのも確かですが。

雲が迫る日経平均株価

2017年に入ってからトランプ氏の大統領就任を睨み下落を続けてきた株価とドルは、大統領就任式直前から反転・上昇しましたが就任後はすぐに下落に転じテクニカル的には重要なポイントに差し掛かっています。

2017年1月24日 日経平均株価

1月18日の18,650円を底に上昇に転じた日経平均株価は今週に入って再び下落していますが、形的には青○付近が半値戻しくらいとなって戻り売りが出た感じに見えます。カギは赤線18,650円のライン、そして私はあまり使わない線だが青線50日移動平均線を維持できるかどうか。

また、一目均衡表でも雲が近づいてきています。

2017年1月24日 日経平均株価の一目均衡表

そろそろ反発して19,100円以上を維持しないと分厚い雲に突っ込むことになります。こんなクソ分厚い雲久しぶりに見たな。ぬりかべが寝てるのかと思ったわ。

雲は一般的に厚ければ厚いほど支持線や抵抗線としての力が強まり、抜くには大きなパワーが必要とされていますので、このぬりかべ(仮称)に突入するとちょっと嫌な感じになるかな。

2017年1月24日 ドル円

ドル円もこんな感じで、112.6円を維持できるかどうかがカギになります。日経平均株価にしろドル円にしろ、そろそろ反発に転じないと形が悪くなってきますので、どうにか巻き返しに期待したいところ。

一方、これまで挙げてきた線や雲を割り込むようなら流れは完全に変わるか。


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