勝手に相場観

2017.01.26  株価大幅続伸 トランプ相場復活か?

トランプ相場復活なのか?

火曜日の日経平均株価の大幅続落でトランプ相場は終わったかに見えましたが、昨日水曜日は269円高、今日は344円高と大幅続伸で一気に巻き返してきました。

トランプ大統領が誕生し日本のアナリストや経済評論家などを中心に警戒感が広がっていましたが、本国では期待感の方が強いらしく昨日のNYダウはとうとう20,000ドルを突破し終値で20,068ドルと文句なしの史上最高値更新。

一度勢いが付くと一気に動く傾向のある米株ですから、しばらく上昇トレンドが続くのかもしれません。

トランプ大統領やその周辺が米企業の業績を圧迫しかねないドル高を牽制するのではないかという見方から円高に振れるという見方は根強いものの、なんだかんだでじりじりと円安になっており、今現在は114円を回復しています。

私自身トランプ大統領の手腕や米の先行きには懐疑的なのですが、市場がこれだけ評価しているということは目をつぶって買った方がいい…のか?

ドル円は株価に付いてくるのか?

再び上昇し始めたように見える日本株。

2017年1月26日 日経平均株価

上昇した場合緑線25日移動平均線を超えるかどうかがポイントになると思われていましたが、今日の大幅上昇であっさりと超えてきましたよ。

一時112円台まで円高になったドル円も114円台に回復しNYダウは史上最高値、一目均衡表の雲に突っ込むのではないかという懸念も吹っ飛び、現状ではあまり悲観する要素が見当たらないのですが、ネガティブを吐き出すのが私の役目なのでいくつか懸念材料を見てみましょう。

やっぱり気になるのはドル円。

2017年1月26日 ドル円

日経平均株価は順調すぎるほど回復したもののドル円は付いてきておらず、株価のみが先走って上昇しているように見えます。

実際、去年末や今年初めに日経平均株価が19,400円以上あった時のドル円相場は117円以上で、二つのチャートを見比べてみても株価だけがやたら上昇していることが伺えます。

また、去年9月末からの円安相場は緑線25日移動平均線青線50日移動平均線を上抜くゴールデンクロスから始まっていますが、現在は下向きになった25日線が急速に50日線に接近、数日中にもデッドクロスになると思われます。

トランプ大統領周辺や米企業からのドル高牽制発言も気になりますし、今後株価の上昇にドルが付いていくのか注目しましょう。

個別銘柄を見てもなんかもう片っ端から株価が上がっちゃって買いづらいんだけど、ここは思い切って買うべきなのか…いやしかし…


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