勝手に相場観

2017.03.09  3月利上げを織り込み焦点は6月FOMCに

渋い…渋すぎるぞ日経平均株価。

昨日は10日米雇用統計の前哨戦となるADP民間雇用者数が発表され、市場予想の19万人増に対し結果は29.8万人増とぶっ飛び、しかも1月分も24.6万人増から26.1万人増に上方修正されました。

これを受けて本番である雇用統計への楽観論が広がり14、15日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げはほぼ確実視、発表直前まで114円を挟んだ動きだったドル円相場はドル買いに振れ114円台半ばまで円安になりました。

…思いのほか円安にならないのはすでに織り込まれているからか?

米市場では3月FOMCでの利上げがほぼ確実視されたことで悪影響のありそうな不動産株が下落し、また予想以上に原油在庫が積み上がっているとしてエネルギー関連株が売られNYダウは69ドル安と3日続落。

NYダウは下がったとはいえ114円台半ばまで円安になったのだから今日の日経平均株価は大きく上昇するだろうと思っていたのですが、まあ渋い、いや渋い。

日中の高値でも前日比96円高の19,350円、安値は19,262円ですから1日の値幅も小さく、終値は前日比64円高の19,318円。出来高、売買代金も低調で、雇用統計とFOMCが終わるまでは完全に様子見ムードか。

今日は大幅上昇すると見込んで保有している株に3〜4%上昇相当の売り指値を入れていたのに、1%も上昇しやがらん。三菱重工業なんて0.5円高(+0.11%)よ。下落しなかっただけまだマシだが。

ダンクシュートを目標にバスケ部に入部したが、身長は伸びないわ30cmしか飛べないわ…ネットにすら届かないって感じ?

  ドル円115円は高い壁か

一昨日の時点ですでに「相場が動かないからネタがない」と嘆いていたいのに、今日になっても動意に乏しいからますます追い詰められてきましたよ。

語っちゃうよ? ネタ無さ過ぎて波乱万丈な私の半生を語っちゃうよ?


年表 出来事
197?年 生誕
198?年 天才ならではの常人とは違う行動が見られる(登校拒否)
1994年 悟りを開く(人生マジ不公平)
1999年 人体に関する大きな発見をする(乳毛を2本発見)
2006年 満を持して投資を始める
2011年 哲学を極める(人間って結局一人なんだなと)
2015年 大病を患う(ぎっくり腰)
2017年 現在に至る

聞くも涙、語るも涙とはこのこと。

…さて、日経平均株価のチャートを見ると小動きながら明るい兆しが見えています。

2017年3月9日 日経平均株価

2月28日(日本時間3月1日)に行われたトランプ大統領の議会演説後に急騰した日経平均株価は三角持ち合いを脱したもののその後下落し現在に至りますが、トレンドラインを引くと中期的な上昇トレンドであることが分かります。

現在緑線25日移動平均線青線50日移動平均線がほぼ重なった状態で推移しており、昨日今日とこの線の上を維持したのは地味に大きい。

一時のような高値警戒感もなく、トレンドラインの角度も緩やかですから、このままじわじわと下値を切り上げていく可能性は十分にあります。

ただ、3月利上げがかなり織り込まれ上昇余地が少ないように感じるのはマイナス点で、実際に3月FOMCで利上げが実施されたと仮定し、その後の動きが予想しづらい。

織り込まれているとはいっても100%でない以上警戒感は残っており、実際に利上げされれば安心感から円安株高に傾くのか、それとも「噂で買って事実で売る」の言葉通り利上げが実施されればドル売りに動くのか?

すでに3月利上げは既定路線、焦点は6月のFOMCに移っている感があり、3月FOMCの議事録や金融当局者の発言でそれを探る展開になると思われます。

米が金融引き締めに動いている一方日本が引き締めに舵を切ることは当面考えられず、経済状況を比べてもファンダメンタルズ的には円安に動くはずなのですが…理論で動かないのが相場の難しいところなんですよね。

物事が理屈や理論通りに動くなら、私の人生今頃超バラ色だったはずだすな。


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