勝手に相場観

2017.04.04  ロシアでのテロや米政治不安から急落

…うむ、なんかダメな感じになってきた。

相場は先週末くらいからずいぶん怪しくなっていましたが、今週は新年度入りということもあって多少買われる展開もあるかな〜とか思っていましたが、株もドルもガンガン売られる展開に。

今日の日経平均株価の終値は前日比172円安の18,810円と19,000円割れを確実なものにし、ドル円相場も15時現在110.5円ほど。

これだけ下落した原因としてロシアでのテロといった地政学的リスクに加え米トランプ大統領の政権運営に対する懸念が挙げられ、ここまで来ると相場の潮目が変わった印象すら受けます。

3月21日に「ドル円相場に対して株価が上がり過ぎている」といったようなことを書きましたが、ここにきてそれが是正されているのかドル以上に株価の下落が目立ちます。

今週末金曜日には米の雇用統計が発表されます。最近は強い数字が当たり前になっているだけに万が一弱い数字が出ると相場心理がさらに冷え込む可能性があり、警戒しておく必要がありそう。

明日には雇用統計をうらなう意味で重要なADP民間雇用者数が発表されますので、とりあえずそれに注目しましょう。

ちなみに私の含み損はね…(涙)

  日経平均株価の下値メドは18,650円

先週土曜日に今週の株価やドル円予想レンジを書き、その中で「日経平均株価の下値メドとして意識されるのは2月7日の安値18,805円や1月18日の18,650円あたり」としたのですが、すでにそれを試す展開になっています。

2017年4月4日 日経平均株価

今日は終値でこそ2月7日の18,805円を上回って終わりましたが、安値では18,703円を付けており18,650円に迫っていました。

移動平均線を見てみると25日、50日、75日がすべて接近しており、長らく維持してきた上から25日50日75日の形が崩れつつあり、このままではあと数日で逆転現象…つまり上から75日、50日、25日移動平均線という嫌な形になりそうです。

期間の短い線ほど下にあるというのは下落相場の典型的な形。ここらで踏ん張ってほしいところですが、ここから急激な切り返しを見せない限り不可避と思われます。

日経平均株価18,650円のメドも気になるものの、それ以上に気になるのはドル円が110円を維持できるかどうか。

7日発表の米雇用統計は今後の利上げペースをうらなう意味でかなり重要で、非農業部門雇用者数で市場予想の18.5万人増を下回り、万が一15万人を切るようだと110円の維持は相当難しくなる。

これ割ると「探さないで下さい」って置手紙して失踪する可能性があるよ。主に私が。

まあ探してくれる人なんて皆無…というか置手紙を見る人間すらいねぇ…


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