勝手に相場観

2017.08.03  日経平均株価は久しぶりに雲の攻防へ

米ドル円、どうにか下げ止まったかな?

1日に一瞬だけ109円台に突っ込んだ米ドル円でしたが、その後は持ち直して110円台半ば〜後半くらいで推移しています。

それが影響して2日の日経平均株価は94円高で20,000円を回復。しかし今日は米ドル円相場が大きく動いていない中で50円安の20,029円と相変わらず方向感は定まらない。

明日4日には米で雇用統計が発表されるため、その結果を見極めたいとする動きも働いていると思われます。そして、その前哨戦となるADP民間雇用者数が昨日発表され、結果は市場予想18.5万人増に対し結果は17.8万人増と、やや予想を下回りました。

ただ、ADP民間雇用者数って「雇用統計と相関性がある」って言われるけど実際はそうでもないので、ハッキリ言って大した参考にならない。

1日に発表されたPCEコア・デフレーターでは前年比で市場予想を0.1%上回る1.5%となったものの、個人所得は市場予想を下回るなど強弱入り乱れ、それによってドル円相場は一時109円台に突入するも、その後は再評価されたのか円安に振れています。

雇用統計もよっぽど弱い結果にならない限り大きく円高になることは考えづらく、むしろ雇用統計後には安心感が広がって円安になる可能性もあるかと。

とはいえ、米の利上げが盛り上がらないない中で明確なドル買いに傾くことも考えにくく、しばらくは110〜112円あたりをウロウロするのかもしれません。

ただ日本株に関しては明日4日から10日まで決算発表が集中することもあって流動的と言わざるをえません。特に明日はトヨタ自動車やNTTなどBIGな企業の発表が行われるので、これらが株価に影響を与える可能性は十分。

明日はトヨタの決算発表に雇用統計…こりゃ荒れるか?

  日経平均株価は20,000円を維持する?割る?

もはや小動きすぎてどうすればいいのか分からない状況の日経平均株価。チャートを見ても25日線に絡みついているだけにしか見えない。

2017年8月3日 日経平均株価

ここ1ヶ月ほどの日経平均株価は20,000円と25日移動平均線での攻防を繰り広げており、レンジ相場、もしくは三角持ち合いの様相を呈しています。

その三角持ち合いに関しても、上下どちらに抜けたのか判断するには難しい状況。とりあえず上下どちらでもいいから方向感を示してくれと言いたい。

ちなみに久々登場の一目均衡表で見るとこんな感じ。

2017年8月3日 日経平均株価の一目均衡表

4月半ばの急騰で雲の遥か上に行ってしまい使い物にならなくなっていた一目均衡表ですが、ここのところモジモジしていた影響で雲の上昇が追い付き接触してきました。

今日の時点で雲の上限が20,022円と今日の日経平均株価の終値20,029円に肉薄、雲はしばらくこの水準で推移するため、20,000円という節目と相まって強い支持線になってくれることを期待したいところ。

もうしばらくは雲の厚みもあるため、2万円付近でそれなりの底堅いと思いますが…

前述のように雇用統計を無事通過すれば安心感が広がることも考えられますので、明日あたり少し仕込んでおくと面白いかも。

その際、万が一の損切りラインは75日移動平均線がある19,800円あたりか。…まあこれだけ底堅いんだから私くらいの投資家になると損切りとかしないけどね。

そして今日も漬物が美味い。


総ページビュー
ユニークアクセス