勝手に相場観

2017.08.05  雇用統計受け円安 NYダウは8日連続最高値

注目されていた米の7月雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想18万人増に対し結果は20.9万人増と予想を上回り、平均時給も予想の前年同月比2.4%増を上回る2.5%増となるなど総じて強い数字が示されました。

これによって来月9月のバランスシート縮小開始、12月の利上げが現実味を帯びたとしてドルが買われ、米ドル円相場は一時111円台に突入する場面も。4日の朝に109.8円台だったことを考えるとかなりの円安っぷり。

とはいえ、111円台は一瞬の話で、その後ドルはやや売られて111.69円あたりで取引を終えています。

ダウ工業株30種平均(NYダウ)も上昇し史上最高値を更新。これで8営業日連続で最高値を更新していることになる。これを受けてシカゴの日経平均先物は20,045円と金曜日の日経平均株価より93円高い水準で引けたため、週明け月曜日は大幅上昇が期待されます。

決算発表の山場として注目されていたトヨタ自動車は減益ながら純利益や営業利益ともに従来予想より2500億円の上方修正で着地。マツダとの提携なども後押しし自動車株は大幅上昇しそうな気配です。

…やっぱ日産買っておくべきだったか…まあ今期の日産は他のメーカーに比べ弱めの結果だから思うように上がらない可能性もあるが。

何はともあれ7月12日に米連邦準備制度理事会(FRB)イエレン議長が行った議会証言以降に広がった利上げ観測の後退が、今回の雇用統計である程度払拭されたのは大きなプラス材料になりそう。

こりゃ週明け20,100円くらいはいくか?

雇用統計の結果を受け円安になるのか?

雇用統計を受けて大きく円安に傾いた米ドル円相場ですが、この流れは継続するのか気になるところですよね。

今回の雇用統計、総じて強めの結果になるなど円安の支援材料にはなるものの、その強さは“想定内”ともいえるレベルのもので、利上げなどの金融引き締めを強力に後押しするほどのものかと問われると「微妙」な感じもする。

米長期金利を見ても、雇用統計後に上昇したものの、それは雇用統計前に下げていた分を埋めたに過ぎず、2、3日前の水準に戻っただけ。

また、雇用統計を受けて対米ドルでは円高が進みましたが、ユーロやポンドに対してはむしろ円は買われており、円が安くなったというよりは急激にドルが買われただけという見方もできます。

トランプ政権には色々と不安材料もありますし、今回の雇用統計が強めの結果になったからといって「再び115円を目指して―」なんてことにはならないかと。

短期的には行っても112円くらいまでと予想しています。

日経平均株価に関しては比較的好調な企業決算や円安を背景に週明けこそ強い動きになると思われますが、その後が続くかどうか…20,200〜20,300円あたりが壁になるのではないかと見ています。

一方、年初来高値である20,318円を突破できれば上昇に勢いが付くことが予想されますので、その辺を意識しながら取引してみて下さい。


それにしても、ここ数ヶ月の日本の政治と報道は酷いね。

私は特に自民党支持者というわけではないが、森友問題〜加計問題に至る野党と報道の姿勢には心底うんざりした。

野党は与党の問題を正すのも仕事の1つだろうが、必死になって重箱の隅をつつき安倍内閣を引きずり下ろすことしか考えていないことが見え見え。お前ら民進党だって政権運営している時はクソだったがな。

国民が政治家に期待していることはそんな下らない追求ではなく、日本の方向性を決める重要な政策に対しての議論なんだが…安倍首相を引きずり下ろすために血眼になってネタを探してるんだろうね。やってることが週刊誌レベル。

そしてそれを見つけたら数ヶ月かけて必死に追及。もちろん政治はそっちのけ。

そしてこれに拍車をかけているのが報道で、特に“売国奴”と名高い朝日とTBSは野党と結託して必死にこの問題を大きくしようとしている印象しか受けない。こいつらはトランプ叩きも度が過ぎているし、クソ国家である中国韓国大好きときているからな。

これまで朝のニュースは報道色の強いテレビ朝日のグッドモーニングやモーニングショーを見ていたが、森友や加計の報道があまりにもしつこく、また偏向報道っぷりも悪質そのものなので最近は見なくなった。

そして最も恐ろしいのは、こんな売国奴の印象操作的な報道を真に受けて安倍内閣の支持率を下げてしまう国民。政治への無関心がこんな低レベルな報道を受け入れてしまう要因か。

安倍首相を特別擁護するつもりはないが、今安倍内閣が倒れたら再び政治の迷走期に逆戻りだと思うぞ。まあそれを大多数の国民が望むならしょうがないけどね。



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