勝手に相場観

2017.09.19  解散総選挙報道受け年初来高値更新

おおう、FOMCとかそんなの関係ねぇ。(死語)

米では今日明日の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、週前半はそれを見極めようと積極的な取引は手控えられるかと思いきや、ドカーンと円安株高になりましたぞ。

ちなみに今日の日経平均株価の終値は先週比389円高の20,299円で、節目と思われた20,000円を軽々突破。米ドル円相場も111円台後半と手が付けられん。

これは先日の米消費者物価指数が市場予想を上回ったことによって12月の利上げ観測が強まるという期待もさることながら、与党自民党が早期の解散総選挙に打って出るという見方から来たものか。

安倍内閣の支持率はぼちぼち、野党第一党の民進党はボロボロという状況であれば、このタイミングでの解散は妥当な判断か。まあ、色々といやらしい思惑が透けて見えるのは確かだが。

これを機に政策そっちのけでスキャンダルばかりを追う女性週刊誌ばりの売国民進党以外にまともな野党が台頭してくれればいいけど…現状ロクなのないなぁ…

自民党が良いわけでは決してないが、野党がゴミすぎるから消去法で結局自民党というあたり、日本に先はないなと感じるわ。

とはいえ市場は解散総選挙を好意的に受け止めています。現状を打破する新たな政策に期待しているといったところでしょうか。

それを証拠に今日の日経平均株価は終値ベースで年初来高値を更新し、高値20,320円はこちらも取引時間中の年初来高値。ここに来て一気に弾けたなーという印象。

年初来高値を更新し、およそ2年ぶりの高値を付けたことで今後は青天井という見方もできますが、期待が先行し過ぎている感は否めない。まあ、おかげで私は数ヶ月塩漬けになっていたアステラス製薬をぶん投げることができたが。

これによって完全ノーポジ。さて、今後はどういう戦略で行くか…

日経平均株価やドルの今後のメドは?

ビックリするくらいの上昇を見せた本日の日経平均株価。

2017年9月19日 日経平均株価

先週の予想ではFOMCが終わるまで青線75日移動平均線あたりでモゴモゴするのかと思っていたんだがな。

年初来高値を更新したことで、今後は2015年6月24日の終値20,868円や取引時間中の高値20,952円が目標になるかと。

ただ、今日は窓を空けての大幅上昇である上にFOMCを控えていることから、この流れが今後も継続するかどうかは未知数。いったんは戻り売りに押されて窓を埋めてくれるといくぶん買いやすくなるんですけどね。

仮に今日空けた窓を埋めるとすれば下値のメドは15日金曜日の高値19,933円。とはいえ、ここまでの下落はFOMCでネガティブサプライズが出たり、自民党が解散総選挙を見送ったりしない限り短期的には考えづらいかも。

2012年の安倍政権誕生や2016年のトランプ大統領勝利を考えると、市場に与える政治の影響力は馬鹿にできず、もしかしたらこのまま上昇トレンドを形成していく可能性も捨てきれません。

とはいえ、2012年の安倍政権誕生や2016年のトランプ政権誕生は与野党が逆転し政治を大きく変える期待に満ち溢れていましたが、今回に関しては与党自民党の勝利は揺るがないでしょうから、以前のような“爆上げ”はさすがに期待できないか。

それでもFOMC次第では米ドル円115円、日経平均株価21,000〜22,000円あたりまでは考えられるかもしれません。

だからといってこの水準では買えん。チキンの私には買えん。

今日の段階で日経平均株価のPFRは14倍強。そう考えると割安感は十分あるものの、一度は押し目を作ってくれないと買いづらいですよね。可能性としては今日売ったアステラス製薬が下がったら買い戻すくらい。

ちなみに、米ドル円は現在の111円台後半の水準で一目均衡表の雲を上抜けています。日経平均株価も今日の上昇で雲を上抜けましたし、テクニカル的には色々と良化してきているのは事実。

FOMCを見極める必要はあるものの、基本的には年末に向けて上昇という流れになっていくのかもしれません。


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