勝手に相場観

2017.09.23  権利付き最終日と権利落ち日の動きに注意

ここ2週間の間に北朝鮮に対する地政学的リスクが後退、国内では解散総選挙の見通し、米ではタカ派的な連邦公開市場委員会(FOMC)と好材料が相次ぎ日経平均株価や米ドル円は大きく上昇しました。

米朝による挑発的な発言により再び地政学的リスクを懸念したのか、金曜日こそやや円高株安に振れるものの、市場の傾向としてはリスクオンと見て間違いないでしょう。

北朝鮮が米の攻撃を受けるほどの挑発行為をするはずはないでしょうし、米も軍事行動には相当慎重な姿勢。

北が何らかの挑発を行い株価やドルが下がった時は押し目買いのチャンス

そう言ってもいいくらい。

来週は配当や株主優待に絡む26日の権利付き最終日と27日の権利落ち日があるため、銘柄の選定や売買のタイミングを見極める必要はあるでしょうが、変なタイミングで変なもん買わない限り利益になりそうな気配。

米の9月FOMCを受け12月の利上げ確率は70%を超えるまで急上昇。短中期的に米ドル円は114〜115円まで円安になっても不思議ではない。

日経平均株価全体のPERは金曜日の時点で14.35倍と割安水準で、株式・ドル共に好材料はあれど大きな不安は見当たらない。

直近(9月2週)の投資家動向では外国人・個人が4000億円規模で売り越し、外国人に至っては8週連続の売り越しとなっているが、先物では1兆円超の買い越しになっているらしくネガティブになる必要はなさそうです。

むぅ〜ん、乗り遅れた。

窓と上昇ペースに一抹の不安も

私があんまりポジティブな事を書くといきなり急落したりする可能性が多々ありますので、一応懸念材料も書いておきますか。基本ネガティブが服を着ている生物だし。

まず、懸念として真っ先に挙げられるのが窓っスよね〜。

2017年9月22日 日経平均株価

日経平均株価は9月8日の19,239円を底に急騰してるんスけど、そこから昨日までに埋まっていない窓が3つ存在しまっス。

窓は必ずしも埋まるわけではないものの、傾向としては短中期的に埋まる可能性が高いため、一応窓埋めの動きには注意して置いた方がいいでしょス。

…やっぱ「ス」がもたらす頭の悪さ感はハンパないな。若干使用方法が間違ってる気もッスるが。

んでこの窓、さすがにすべてを短期間で埋める可能性は低いものの、3連休明けの19日に空けた窓くらいなら埋める可能性も否定できない。その際の下値メドは19,933円。

今のこのムードで再び2万円を割るかという点について疑問の余地は十分あれど、ここまでの上昇ペースを考えたらあるいは。もしここまで下落する場面があるなら絶好の押し目買いポイントと見ることができる。

とはいえ解散総選挙に対する期待感も後押しするため、もしかしたら昨日の反落が押し目だったという可能性も。そこまで想定するなら余力を十分に残しながらとりあえず買ってみて、下落なら買い増し、上昇なら様子見がベストでしょうか。

来週は権利付き最終日は権利落ち日も絡むため週前半の売買は慎重になりがちですが、最近は権利落ち分をあっさり取り戻すことが多い気がするので、あえて高配当の銘柄を狙ってみるという方法もある。

火曜日に1,462円で手放したアステラス製薬がほどほどに下落しているから、気が向いたら買い戻してみようかな。



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