勝手に相場観

2017.11.23  円高進行で111円台前半 株価は下がるのか?

円高進行してるな〜。

今日は勤労感謝の日なので日本市場はお休み。明日仕事すれば2連休が待っているとあって世の中は微妙に気が抜けた雰囲気になっています。なんというか、もう年末ムード的な?

ちなみにまともに勤労していない私レベルになると誰にも感謝されないし、そもそも休みですらねぇ。

そんな日本のみんながゆっくりしている状況で止まらないのが円高。昨日の米時間に112円を割った米ドル円相場はその後さらに円高進行、今日は終始111円台前半で推移しています。

というのも昨日発表された米の11月FOMC議事録ではインフレの弱さが指摘されており、来年2018年の利上げペースが緩むのではないかという懸念が。米の税制改革も微妙な展開らしく、それも重荷になっているっぽい。

FOMC議事録では12月の利上げを示唆するというプラス材料もあるものの、市場はそれをすでに確実視しているため影響はない。ただ、利上げペースが緩やかになるのではないかという観測が出たわりにダウ工業株30種平均(NYダウ)は下げているんですよね。普通なら上げそうなものだが。

米ドル円がここまで円高になれば明日の日本株は大幅に下落しそうなものですが、シカゴの日経平均先物は思いのほか下げていない。そもそも昨日水曜日の日経平均株価からしてじわじわ円高進行しているにもかかわらず106円高と大幅上昇しており買い意欲は相当なもの。

確かに今の日本株には一定の割安感があるとはいえ、この底堅さはちょっと異常な感じがします。株を保有している人であればこれほど心強いものはないが、ノーポジをこじらしている人間からすると「おまっ、ふざけんなよ!」ってなりますよねぇ。

トレンドが崩れた米ドル円相場

11月のFOMC議事録によって急落したドル。これによってこれまで維持してきた円安トレンドが終焉を迎えたようにも感じます。

2017年11月23日 米ドル円

青線75日移動平均線赤線200日移動平均線がゴールデンクロスをしたのに合わせるかのように2つの線を同時に割り込んでいます。

普通であれば「長期的ゴールデンクロス来た」となるのですが、2つの線を割った上に青丸の直近安値も割り込んでいるため、ドル円に関してはあまり楽観はできないかと。

しかし日本株は堅調…なのか?

2017年11月23日 日経平均株価

前述のように米ドル円が円高になっていく中で株価は反発をしているものの、チャートを見てみるとここ数日上ヒゲのある陰線を引っ張っているのが分かります。ここから読み取れるのは押し目買い意欲は強いものの売り圧力もそれなりに強く、上昇しながらもせめぎあっているということ。

これいきなりハシゴ外れるパターンじゃね?

まあ、私がこんなこと書いているうちは堅調に推移する可能性が高い気もするがな。

ただ、今日の米市場で株価やドルが上昇しない限り明日の日経平均株価は下落する可能性が高いのも事実。とりあえずは月曜日時点で22,250円あたりにあるであろう25日移動平均線を維持できるか見守りましょうか。蚊帳の外から。



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