勝手に相場観

2017.11.25  米ドル先行き不安も株価は堅調そのもの

木曜日勤労感謝の日に米ドル円相場が111円台前半まで円高進行していたため、金曜日の日経平均株価は100円以上下げて始まったものの、その後為替相場がやや円安に振れると株価も急速に値を戻し、金曜日の終値は前営業日比27円高の22,550円で引けました。

その後ドルは一進一退を繰り返すも、米株価が反発したこともあってシカゴの日経平均先物も上昇、金曜日の日経平均株価の終値より99円高い22,650円で取引を終えています。

にしても株価が強い。

ここのところの投資家動向を見てみると、9月4週から10月4週まで5週連続で2,000〜6,700億円の大幅な買い越しを続けてきた外国人投資家が11月1週と2週は数百億円程度の買い越しになるなどトーンダウン。

最新週である11月3週は3211億円の売り越しに転じましたが、代わって個人投資家が10週ぶりに買い越しに転じています。

つまり、今の相場は個人主導で引っ張っていっている可能性があります。まあここ数日は外国人の買いも入っているのかもしれないが。

勤労感謝の日までは上ヒゲのある陰線を引っ張るなど売り圧力の強さを感じさせた株価も、金曜日は身が入った陽性を作るなど改めて底堅さを感じました。

しかし問題はドル円。

金曜日は若干ながら円安に振れたが、25日線と75日線を割り込んでいる上に直近安値も割っているため、状況としては楽観できないかと。

それでも株価は上がる。今の市場は適正な為替レートをどのくらいに設定しているのだろう?円高でも株価が上昇している今の状況を「株価が出遅れているから上昇している」と見るか、「為替相場にそぐわない過熱感のある相場」と見るかで投資スタンスは大きく変わってきます。

とりあえず買うべきなのか?

11月上旬まで急騰時には明らかな過熱感がありとても手が出せる状況ではありませんでしたが、その後いったんは調整を見せたためずいぶん買いやすくなった印象を受けます。

2017年11月25日 日経平均株価

それでもわたしからすれば十分高いけどな。

現在は緑線25日移動平均線が支持線として意識されている感じなので、これに接近する場面があれば買ってみるのも面白いかも。

んがしかし同線がこの角度で上昇を続けるとは到底思えん。そもそも青線75日移動平均線と乖離しすぎじゃね?

ちょうど1年前くらいにトランプ相場で急騰を見せた時も25日線と75日線はこのくらいの乖離でストップし、その後株価はレンジ相場に突入している。米ドル円相場の状況を考えると当面22,000〜23,000円をあたりをウロウロする可能性もある。

その米ドル円相場に関しては、12月利上げは確実視されすでに織り込み済み。焦点は来年の利上げペースになります。

ここのところ米の金融当局者はインフレに対しやや消極的な発言していることが理由で最近の円高をもたらしており、しばらくはこの流れが続くような気も。

しかしそんなことばかり言っていてはいつまで経っても買えないんですよね

私が買わなければ絶対に上がりそうだし、買ったら絶対に下がりそう。そもそも買った途端急落に巻き込まれたことが何回あると思ってるんだ!そのたびに古漬けが出来上がるんだぞ。

もちろん買った直後に急騰が起きたことも何度もあったさ。私のスーパー相場予想はスーパーだからな。しかしビビりの私は速攻で利確してしまうから、じぇんじぇん乗れない。言うまでもなく投資家として最もやってはいけない行動。

…あれ、もしや投資家に向いていn…



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