勝手に相場観

2017.12.05  米と北朝鮮の戦争が現実味を帯びてきた?

今日の日経平均株価の終値は前日比84円安の22,622円で続落。

昨日の夜には米ドル円相場が113円に乗せる場面もあり、なんだかんだでドルも株価も底堅いと思っていたら、今日に入ってやや円高傾向で現在は112円台半ば。

円高に加えて前日のナスダックが大陰線を引っ張って下落したことなどを嫌気し、今日の日本株は売られたということか。それでも一時185円安になってから下げ幅を縮小したあたりに底堅さを感じますよね。

とはいえ今週の金曜日には米雇用統計が、来週水曜、木曜日には連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるとあって一定の警戒感はあるかと。

またここ最近、北朝鮮に対する先制攻撃の話が急浮上していることが気になる。

なんでも米の国家安全保障問題担当であるハーバート・マクマスター大統領補佐官が「北朝鮮との戦争の可能性が非常に高まっている」と語ったとか、在韓米軍の家族の帰国を決定したとか、ここにきてキナ臭い話が出てきています。

私はどちらかというと北朝鮮に攻撃を加えることには肯定的ですし、慰安婦やら徴用工やら東海問題やらちょっと頭がアレな韓国に被害が出たところで「朝鮮人同士勝手に遊んでろ」という印象しかないが、相場の急落には注意を払いたいところ。

現実的に米が先制攻撃に踏み切るとは思えないものの、そういった情報が真実味を帯びてくればドルや日本株の急落は十分にあり得ます。

…というか、北朝鮮と米との戦争は日本にもリスクがあるんだから、円を売れよと声を大にして言いたいですよね。

ここ数ヶ月、北朝鮮問題が出て円高になる場面は幾度となくあるも、その後は急速に値を戻していることから、こういった報道でドルや株が売られればチャンスという見方ができる。しかし本当に攻撃したらその影響は予測できない。

いや、しないと思うよ。可能性が低い以上地政学的リスクによる下落局面では買っていくべきなのは確か。ただ、もし万が一戦争が始まったらズゴーンと下げるのも確かだろうから迷うところです。

25日線を割らない限りは買い継続

今日の日経平均株価は一時大きく値を下げるも、25日移動平均線が支持線として意識され値を戻したのは間違いなさそう。

2017年12月5日 日経平均株価

これまでの株価の推移を見ても同線が強く意識されているのは間違いないので、これに近づいた時は積極的に買っていっても面白い。

とはいえ23,000円あたりに強い抵抗線があるのも間違いなく、現状は短期の値幅取りという意味合いが強くなりそうではあります。もちろん25日線をしっかりと割り込んだら手仕舞いすることも忘れずに。

最近順調に値を戻している米ドル円に関しては雇用統計やFOMC後の値動きが非常に読みづらい。…まあまともに読めた試しもないが。

12月利上げは確実ということで市場はすでにそれを織り込んでおり、FOMC後のイエレン議長の記者会見や声明に注目が集まっています。

最近、米のインフレに対して金融当局者のやや弱気な発言が繰り返されていますので、そろそろ威勢のいい言葉が出てきてもおかしくはない。そうなれば米ドル円相場は一気に115円とか行くかも。

でももしイエレンちゃんがアンニュイな感じだったら…と考えるとちょっと怖い。…いや、物憂げな白髪のおばあちゃんが怖いというわけではないのよ。市場の反応がね。

基本的には押し目を拾っていくスタンスで問題ないものの、大きなイベントが控えているだけに慎重な取引を行うべき…という、いつもどおりの結論に至りましたとさ。


少し前に12月のIPOラッシュの話をしました。その中で佐川急便有する大型案件のSGホールディングスに触れましたが、1枚当選、1枚補欠当選という結果に。

SGホールディングスのIPO当選

これまで当選したことがなかったSMBC日興証券で当選、大和証券で補欠当選になっています。お高くとまってそうな大手証券会社様が私のような泡沫…もといスーパー投資家の相手をすることもあるんだな。…まあ、補欠はほぼ確実に落選するだろうけど。

何はともあれ12月に入ってやっと今年初めてのIPO当選。3万円くらい利益が出れば御の字なんだがなぁ…



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