勝手に相場観

2017.12.02  12月1週は雇用統計とFOMC睨み神経質か

なんか円高になってる…

やや荒っぽい動きながらも株価はじわりと上昇しており、金曜日には一時22,994円まで上昇するなど23,000円が目の前まで迫っていたため「また上昇が始まるんだなー」と認識していたら、その夜になんかいきなりの円高。

日本で日付が変わる頃までは112円台後半だった米ドル円相場が今日未明になっていきなりのドル売り展開。一時111.4円付近までドルが売られました。その後戻して終値は112.10円。

金曜日に発表された指標が特に弱かったわけでもなく「何が原因だ?」と調べてみたら、トランプ大統領が勝利した大統領選にロシアが干渉していたのではないかという疑惑でリスク回避の動きになったらしい。

またかよ、何度目だよロシアゲート疑惑。

これによってシカゴの日経平均先物は金曜日の日経平均株価の終値より159円安い22,660円で取引を終えています。どうせまたすぐにうやむやになるんだろうから、むしろ押し目買いのチャンスじゃね?じゃね?

一方、来週の金曜日には11月の米雇用統計が発表されます。

非農業部門雇用者数の市場予想は前月比21万人増と労働市場は堅調との見方が優勢。しかしインフレの期待がしぼむ現状では非農業部門雇用者数より平均時給に注意しておきたいところ。

こいつの市場予想は前月比0.3%増。これと同等もしくは上ぶれるようだと一気に円安に傾く可能性があります。もちろん下ぶれれば円高になりやすい状況と見られ、下手をすれば110円を試す展開になる恐れも。

…まあ、なんだかんだ言って来週も堅調に推移しそうだがな。

押し目買いのチャンスも円高注意

基本は買っとけ。週明け下落して始まったらチャンスの可能性大。ただし怖いのは円高。毎回書いている気がしますが円高。

米の景気は極めて好調ですが、その割にインフレ率は低調。金融当局者もインフレに対して弱気な発言をするなど来年の利上げペースが読めない状況が続いています。

12月の連邦公開市場委員会(FOMC)は13、14日に開催されるため、来週の週末になってくると雇用統計とFOMC双方を睨んで神経質な相場になることが予想されます。

とはいっても木曜日発表のPCEコア・デフレーターはやや改善するなどインフレが極端に弱いわけでもない。実際それを物語るようにここ数日はロシアゲート問題によるドル売りを除けばほぼ一貫して円安進行しています。

2018年には米のインフレが加速するとの見方もあり、基本的に株やドルを買っておけばもうかる可能性が高いかと。

しかし何が起こるか分からないのが相場。

私が我慢しきれなくなって「株買い→急落」なんて可能性もなくはないし、「やっぱ時代はFXだよね♪」と判断した私が為替市場に再参戦し「ドル買い→円高」なんて可能性もゼロではない。

私レベルの投資家になると市場による監視の目も厳しいため、こういったことがよく起きるんですよね。なんて言うの?出る杭は打たれるが出ない杭も打たれる的な?私が買ったら下落するアルゴリズムが市場に存在するのは間違いない。

…ちうか、最近は証券会社に注文を出すたびに、注文を処理するPCやシステムに「こいつこのタイミングでこんなの買ってるよ、ぷーくすくすっ」って思われてそうで怖いわ。「こいつまた漬けてるよ」みたいな。

AI時代恐るべし。(妄想)

…なんか前にも似たようなこと書いた気がするが、たぶん気のせい。



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